Tシャツを、一枚でかっこよく着たいという思いがある男性も多いはずです。
自分自身そうで、まったくTシャツが似合いませんでした。
でも諦めずに色々と試していくうちにTシャツが似合うようなり、Tシャツがより好きになりました。
また、Tシャツが似合うようになると、以下のように良かったと感じることがあります。
- お金がかからない(=コスパ良いコーデが増える=遠出するのたのしくなる)
- 暑いけど、気分がよくなる=(夏が好きになる)
- ゃシャツだけでもファッションを楽しめる(オシャレとかわからないという人も、勝手にオシャレになる)
そこで今回は、Tシャツが似合わないメンズの特徴と、Tシャツが似合うようになる方法を紹介していきます。
Tシャツが似合わない男性(メンズ)の特徴とは?
骨格(体型)に合っていない
体型、つまり骨格に合っていないTシャツを着ているので、似合わないという可能性があります。
デザインがおしゃれ、流行りのサイズ感でしかも好みだし、と思って試着したら「なんか似合わないな」なんてこともありますよね。
そんなときはまず、骨格(体型)に合っていないことを疑ってみてください。
- ストレートタイプ →首は短め。立体感があり、厚みのある骨格
- ウェーブタイプ →首は長め。平面的な体つき。下半身よりに重心がある華奢な骨格
- ナチュラルタイプ →首は短くもなく、長くもない。上半身よりの重心。骨のでっぱりなど、骨の強さが目立つ骨格。
「完璧に自分の骨格のタイプはこれだ」というふうに当てはめなくてもいいので、「自分はこの骨格のタイプっぽいな」くらいの感じで把握しておきましょう。
幼い雰囲気の顔に合っていない柄
これは実体験をもとに、Tシャツが似合わない原因の1つだなと感じています。
自分自身の顔が幼いのでよくわかります。
もし、幼い顔の雰囲気に合っていない柄を着ると、以下のような印象を与えてしまいます。
- さらに幼く見えてしまう
- 服に着られている
なので顔の雰囲気と、Tシャツの柄や色組み合わせは、Tシャツが似合うかどうかを決める1つの要素です。
自分の似合う色じゃない
上記の「顔の雰囲気に合っていない」という話と少し似ているのですが、自分の似合う色じゃないTシャツを選ぶのも大事なことです。
自分に似合わない色を着ることは、似合わない原因の1つになってしまいます。
だらしない体つき(ガリガリすぎ・太りすぎ)
特にTシャツはだらしない体型(体つき)を目立たせます。
正面からもそうなのですが、特に横からのラインがめちゃめちゃ目立ちます。
正面より、横からの見られることが多いのでだらしない体型でのtシャツは見栄えが悪くなってしまいます。
ただ、言い換えると、だらしない体から抜け出せばTシャツの見栄えが断然よくなるということです。
できるだけ標準体型が好ましいですね。
色白である
あまりに肌が色白だと、Tシャツが似合わないことも。
やはり少し焼けた色の方が男らしいさを感じるので、Tシャツが似合います。
特に白Tが似合わないというメンズは、少し肌を焼くだけでも印象が変わり、似合うようになることもあります。
Tシャツが「似合わない」を「似合う」に変える方法
「骨格(体型)に合っていない」の改善・対策方法
骨格に合うTシャツの種類を選びましょう。
骨格ストレート
- ネック→首元が開いたネック(Vネック、Uネック、ヘンリーネック)
- サイズ感(着丈)→長すぎず、短すぎず
- サイズ感(袖)→すこしだけ余裕があるもの
- 素材→ハリ感のあるもの・できれば薄い素材
1:骨格ストレートの方の1つの特徴として、首が短いという特徴があります。なので、できるだけ首元が空いてるネックタイプが好ましいですね。ヘンリーネックに関しては、ボタンを程よく開けるなどして対応できます。
2、3:サイズ感はジャストな感じがベスト。大きすぎるとバランスが悪いし、小さすぎるピチピチで窮屈な印象を強調させてしまいます。
4:素材はきれいめなハリのあるもので、男らしさがアップします。
骨格ストレートタイプは男らしさを感じる骨格です。反対に、ハリのない緩めでよりカジュアルなTシャツだと、せっかくの骨格がいかせなくなります。
骨格ウェーブ
- ネック→首元が締まったネック(クルーネック、ヘンリーネック)
- サイズ感(着丈)→短め
- サイズ感(袖)→ジャスト
- 素材→厚めの素材
1:できるだけ首元は詰まったネックタイプを。ヘンリーネックはボタンを全部締めるのがおすすめ。
2、3:下半身寄りの重心、つまり、足が短いといった特徴があります。なので、着丈は短めが好ましいです。
袖に関しては、反対にオーバーサイズのような袖周りに大きな余裕を持たせてしまうと、だらしない印象になってしまいます。なのでジャストな袖のサイズ感のTシャツを選ぶとグッド。
4:薄めの素材だと、華奢な上半身を目立たせてしまいます。なので、上半身にボリュームを持たせるという意味で厚みがあるTシャツを選んでください。
骨格ナチュラル
- ネック→Uネック、ヘンリーネック
- サイズ感(着丈)→長め
- サイズ感(袖)→余裕のあるもの
- 素材→厚め
1:締まっている首元のTシャツで、骨の強さを隠すと自然な着こなしができます。ヘンリーネックはボタンをしっかり上まで閉めるのがいいですね。
2、3:着丈、袖、ともにサイズ感はオーバーサイズを選ぶと骨っぽさが隠れ、不自然な印象を消すことができます。
4:素材に関してもウェーブタイプと同じで、厚めで自然なシルエットに持っていくと、よりおしゃれにtシャツが似合うようになります。
「幼い雰囲気の顔に合っていない柄」の改善・対策方法
結論として、無地を選ぶのが1番良いです。
とは言っても、
- 無地じゃそっけなさ感じる
- たまには柄もの着てバリエーション増やしたい
と感じることもありますよね。
そんな場合は、以下のような柄が好ましいです。
- シンプルな柄(ボーダー、ストライプなど)
- ワンポイント
- 小さいロゴ
「自分の似合う色じゃない」の改善・対策方法
もともと自分に似合う色というのが存在します。それがパーソナルカラーというものです。
ファッションにおいても、パーソナルカラーを選ぶことで、印象がアップすることがあります。
まずはパーソナルカラーを診断して似合う色を確認してみてください。
「だらしない体つき(ガリガリすぎ・太りすぎ)」の改善・対策方法
筋トレが手っ取り早いです。
もちろん時間はかかります。しかし反対に言えば、筋トレしていい体を手に入れてしまえば、Tシャツ1枚だけでもかなり見栄えが良くなるということです。
だらしない体でTシャツが似合わないってことは、伸びしろしかないということです。
なので、筋トレはTシャツを似合う男に近づける、最高の近道です。
「色白である」の改善・対策方法
日サロや天サロで肌を焼きましょう。
焼くことで、以下のような印象を与えることができます。
- 頼もしい
- 健康な雰囲気
- 活動的な印象
ただ、天サロでなにも塗らないと以下のようなことが起きるので、気をつけましょう。
- ヒリヒリしすぎて寝れない
- ムラのある焼け方をするので見栄えが悪くなる
なので、焼くとき(とくに天サロ)は、下記のように注意してください。
- 一気に焼こうとしない
- 日焼け止めを塗って焼く
ちなみに僕はコパトーンという人気のタンニングウォーターを使用しています。
使った感想としては、以下の通り。
- 肌が痛くならない(日焼けする時間を減らしたということもありますが)
- ムラなくきれいに焼ける
- 容量の割に安いので、日焼けする回数も気軽に増やせる
肌を守りながら日焼けをしてくれるので、日焼けするのがより楽しくなりました。
まとめ
まずは、自身のtシャツが似合わない特徴(原因)というのを探してみてください。当てはまるものがあれば、改善・対策をして、印象がアップを目指しましょう。
Tシャツはシンプルなファッションアイテムであることから、些細な変化を加えるだけで、かっこよくオシャレになります。
なので、Tシャツが似合わないからと避けず、一緒に「似合う」に変えていきましょう。