- 少しでも大人っぽく見せたい
- キレイめで好印象な見た目にしたい
- カッチリしすぎない上品さを出したい
そんな人におすすめなのがコインローファーです。
ただ、初めて買うにはお値段高めのコインローファーに手を出しにくいですよね。
徐々にランクアップさせるのも楽しいよね。
そこで今回は、3万円以下でコスパ最強のメンズのコインローファー8選を紹介していきます。
小走りできるローファーも?
3万円以下のコスパ最強メンズのコインローファー8選
ハルタ 「6550」
【お手入れ簡単】
人工皮革なため、本革よりお手入れがラク。
【歩きやすい】
学校制定靴トップシェアのハルタ。歩きやすさが人気の理由の1つ。
【合わせやすい】
馴染みのあるローファーなため合わせやすい。
言わずもがなのHARUTA(ハルタ)のローファー。実績による信頼がありますよね。
ただ、このローファーは人工皮革なため、育てられるローファーでないのがデメリットです。
消耗品として考えておこう。
ただその分、水に強くお手入れがラク。便利でいつでも履けるのがいいですよね。
ガシガシ履けば、コスパ最強のローファー。
ハルタ 「906」
【6550の本革版】
6550の本革版。6550より高見えするのは906。
HARUTAの人工皮革である6550の本革版「906」です。
デメリットはお手入れが人工皮革よりめんどくさいという点。
濡れたまま放置したりすると、少しずつ傷んでしまう。
しかし本革なので6550より、
- 高見えする
- 長持ちする
- 足にフィットしてくる
というメリットがあります。本革で1万円ちょっと。コスパ最強です。
リーガル 「2177」
【1971年からの定番ロングセラー】
長く愛され続けるリーガルの定番ローファー。学生時代から大人になっても履き続けている人が多い。
【日本ブランドが作る日本人に合う形】
日本人に多く見られる甲高幅広。そんな形に寄り添って作れるのもリーガルの魅力の1つ。
【疲れにくい作り】
アウトソールとインソールの間にコルクが詰まっている。そのため、履くたびに足の裏の形に馴染み、疲れにくい。
安心なジャパンブランドであるREGAL(リーガル)。そんなブランドの定番ローファー「2177」。
グッドイヤーウェルト製法であるため、幅が比較的ワイドに見えてしまう。そこは好みが分かれるかもしれません。
気になるほどワイドではないけどね。
シンプルなその見た目、足にフィットする作り。人気を集め続けている信頼あるコスパ最強ローファーです。
ジーエイチバス 「ラーソン」
【細身なフォルム】
幅が狭く、シュッとした形。太めのパンツと合わせても野暮ったくなりにくい。
【高級感ある輝き】
ガラスレザーという光沢感のある革を使用。高見えするので足元がキレイに決まる。
【ムレにくいソール】
ラバーソールよりも通気性のあるレザーソール仕様。比較的ムレにくい。
G.H.Bass(ジーエイチバス)のローファーは、あのマイケルジャクソンが愛用していたということでも有名です。
そんな老舗アメリカブランドのウィージャンズシリーズの1つ「LARSON(ラーソン)」。
レザーソールであるため、ラバーソールよりかは
- 滑りやすい
- ボコボコした道は得意ではない
というデメリットがあります。
反対に、足に馴染むという大きなメリットがある。
そんなレザーソールは、ペニーローファーの見た目をより上品に見せてくれます。
ジーエイチバス 「ローガン」
【ラーソンとサドルストラップが違うモデル】
ラーソンとローガンの違いはサドルストラップ。ラーソンがビーフロールであるのに対して、ローガンはフラットなストラップ。
先ほど紹介したラーソンとはサドルストラップが異なるモデル。
ドレッシーなのは「ローガン」、カジュアルなのは「ラーソン」。
ラーソン同様、レザーソールによるデメリットがあります。
それでもこのシンプルさは、あなたのコーディネートに、さりげなく大人の色気を加えてくれること間違いなし。
アシックス ランウォーク(ユナイテッドアローズコラボ) 「RUNWALK G-TX ローファー」
【衝撃緩衝性に優れたアウトソール】
衝撃緩衝材である「GEL」搭載のアウトソール。軽く柔らかいので歩きやすい。
【雨の日でも履ける】
アッパーの内側(ライニング)にゴアテックスを内蔵。水の侵入を防ぐ。
【シックなデザイン】
これだけの機能性の高さを持ちながら、シックで上品なデザイン。トラディショナルなコーデなんかにもばっちりハマる。
アシックスランウォークとユナイテッドアスレのコラボ商品。
防水や歩行性の向上など、機能性の高いニューノーマルな一足ですよね。
アウトソールに若干のスポーティさを感じるので、ガチガチのドレッシーな雰囲気作りは難しいかなと。
反対に、抜け感を出すには最適。
- キレイめスポーティコーデ
- キメすぎないセットアップコーデ
- デニムコーデ
このようなスタイルに、かなり落とし込みやすいコインローファーです。
バーウィック 「9628」
【登山靴にも使われるグリップ力に優れたソール】
イタリアのソールメーカが開発したヴィブラムソール。濡れている地面でもグリップ力を発揮。
【ドレッシーな形】
先端にかけて細くなっていく自然できれいなラインが、ドレッシーな印象を強める。
【落ち着いたツヤ感】
輝きすぎない落ち着き感のあるコーティングレザー。大人なツヤ感を楽しめる。
クラシックなデザインが多く見られるBerwick(バーウィック)。良い素材を使いながらも、お手頃価格でコスパ最強。
9628は先端がシュッとしていてドレス感強め。
もう少しカジュアルな印象でキレイさを出したい、という人には向いていないかもしれません。
エレガントな印象が強く、カッチリさせたいときにはこれだね。
上品なツヤ感に加え、滑りにくいアウトソールなど利便性も兼ね備えたローファー。
マネブ 「VOVO FACE SKIN」
【運動ができてしまう】
グリップ力のあるスニーカーソール。スケートボードで滑ったり、小走り程度のことは容易。
【疲れにくいスニーカーソール】
弾力性のあるスニーカーソールは長い時間歩いても疲れにくい。
【キレイめスタイルにも合わせられる】
牛革を使用したアッパー。程よいツヤ感でカジュアルすぎないのも魅力。
スケートボードカルチャーがベースのブランド、MANEBU(マネブ)。そんなブランドから出るラフな印象で履ける「VOVO FACE SKIN」。
ソールがなんとスニーカーソール。その自由度の高さは、遊び心があり好印象。本格派の人には向いていません。
ラクさがあるのにも関わらず、きちんと感もまとえる。ここぞというときに活躍すること間違いなし。
気軽に履けるね。
ローファーをもっとラフにさらっと履きたい、という人におすすめなアイテムです。
まとめ
本格的なものから気軽に履けるコインローファーを紹介していきました。
3万円以下でもオシャレに決めれる、コスパ最強のコインローファーを楽しんでみてください。ガシガシ履いて、自分の足に馴染んでいくというワクワク感も味わえます。
今のコーディネートに大人っぽさや上品さを加えたい。
そんなときはコインローファーでさりげなく周りと差をつけてみてはいかがでしょうか。