こんにちは、エス( @sukeesulog)です。
私服にローファーってダサい…
そう感じる方もいますよね。僕もそう思っていました。
まず、結論から言うと、私服にローファーはダサくもないし、おかしくもありません。
ただ、ダサいと感じる気持ちもわかります。
自分もダサいと思ってた。学生時代の頃なんて特にね。
しかし、今では、私服にローファーはカッコいいと思うし、オシャレの幅を大きく広げてくれるアイテムの1つだと感じています。
ではなぜ、ダサく感じてしまうのか、そしてダサく感じさせない私服への落とし込み方を紹介していきます。
ローファーを私服で履くとダサいし、おかしいと感じてしまう理由とは?
ダサくておかしいと感じてしまう理由は人それぞれです。
僕が実際に、私服にローファーがダサいと感じていた理由は以下の通り。
学生の制服として履くイメージが強いから
大半が、この理由かと思います。学生の制服として履くイメージが強いですよね。
- 学生が履くもの
- 社会人になったら履きづらい
こんなことから、「私服にローファー=ダサい、おかしい」と感じてしまっていたんです。
ほとんどの学校で指定されていて、学生が履く靴としてのイメージがとても強いですよね。
つま先部分が分厚いから
ローファーといったら、つま先に厚みのある形がスタンダードですよね。そんなつま先部分の分厚いシルエットは、靴の中では少し独特です。
スニーカーはもちろん、他の革靴とかと比べても特徴的だよね。
その独特さが私服として合わせづらく、ダサくなってしまう可能性が高いと感じていました。
きちんと感があるから
きちんと感があることによる、私服がカタい雰囲気になってしまうのに対して、違和感がありました。
スニーカーなんかと比べると、格式ばった見た目になりますよね。
このきちんと感を私服の足元に持ってくるのは、なんか変だなと思っていました。
ダサく感じさせない方法とは?
どんなことをすれば、私服でローファーをかっこよく履けるのか、実際に色々試してみて良かったものを僕なりに紹介しています。
自分で、いろいろ試してみるのが大事。
上記の3つのどれか1つでもいいので、試してみてください。僕はこれで、私服としてもローファーを自然に履けるようになったと感じています。
くるぶし丈のパンツと合わせる
抜け感つくり、野暮ったさを無くすためにくるぶし丈のパンツと合わせてみてください。
くるぶしが見えるだけで、スッキリした足元になるんです。そのスッキリした足元にローファーを合わせると、垢抜けた印象になります。
また、制服感もなくなるので、とても自然な私服姿になるんですよね。このように、ローファーにくるぶし丈のパンツは相性抜群なんです。
パンツの裾をロールアップする
こなれ感を出して、私服に落とし込みやすくするためにロールアップが使えます。
裾をまくったのと、まくらないのでは印象が若干違います。
ロールアップした方は、独特なローファーのシルエットをダサく見せず、こなれ感により、オシャレに見せることができるんです。
私服として履き慣れてる印象になる。
なのでもし、私服に落とし込みにくいと感じたら、パンツの裾をロールアップしてみるのもアリですね。
どこかにカジュアルなアイテムを入れる
きちんと感を全面に出さなために、どこかにカジュアルなアイテム持ってくるのも有効的。
- トップス
- パンツ
- カバン
どこかにカジュアル要素のあるアイテムを入れてみましょう。
例えばシャツとTシャツで比べるとこんな感じ。Tシャツの方がくだけた見た目で、親しみやすい印象ですよね。
カジュアルなアイテムが1つあるだけでも、私服としてローファーコーデを楽しむことができます。
私服で履くローファーコーデ
ローファー春コーデ
コーデ1
パーカーと合わせて制服感を感じさせないコーデ。上品さは残しつつも、トップスのカジュアルさがローファーコーデを、真面目すぎない印象にしています。
- トップス:ユニクロ
- パンツ:ユニクロ
- シューズ:ハルタ 「6550」
コーデ2
暗めの緑パンツをロールアップして、大人の余裕を感じさせるコーデ。
- トップス:ユニクロ
- パンツ:ユニクロ
- シューズ:G.H.BASS「ローガン」
コーデ3
春っぽさを感じさせる、明るめの青シャツをチョイス。アンクル丈のデニムは、ローファと相性抜群。
- トップス:ADAM ET ROPE’
- パンツ:エマクローズ
- シューズ:ハルタ「6550」
コーデ4
黒ロンTをイン。ラフすぎない雰囲気でのローファー合わせは、バシッとキマります。
- トップス:ヘインズ「BEEFY-T ロングスリーブTシャツ」(XLサイズ)
- パンツ:ユニクロ
- シューズ:G.H.BASS「ローガン」
コーデ5
ブルー基調で清潔感をアップさせたローファーコーデ。清潔感の底上げには、ローファーが欠かせない。
- トップス:ZARA
- パンツ:ユニクロ
- シューズ:ハルタ「6550」
コーデ6
カジュアルとキレイめのバランスを崩さない、モックネックスウェット合わせ。しっかり私服感が出てますね。
- トップス:ユニクロ
- パンツ:ユニクロ
- シューズ:G.H.BASS「ローガン」
コーデ7
優しげなカーキパンツ。大人っぽさ出すために、上は細めのストライプ柄のシャツ。優しげで大人っぽい雰囲気を損なわないのは、やはりローファーです。
- トップス:ユニクロ
- パンツ:ZARA
- シューズ:ハルタ「6550」
コーデ8
濃紺デニムを落とし込んだ、落ち着いたローファースタイル。シックなローファーコーデを作るには、濃紺デニムでキメるのが手っ取り早い。
- トップス:ユニクロ
- パンツ:ユニクロ
- シューズ:ハルタ「6550」
ローファー夏コーデ
コーデ1
清潔感を与える青と白の組み合わせ。そんなコーデにローファーを落とし込むと、上品なスタイルを作ることができます。
- トップス:ユニクロ
- パンツ:ユニクロ
- シューズ:ハルタ「6550」
コーデ2
ロンTとスウェットという楽ちんコーデ。ラフなコーディネートを引き締めるためにローファーが使える。
- トップス:ユニクロ
- パンツ:ZARA
- シューズ:ハルタ「6550」
コーデ3
彩色パンツコーデを安っぽく見せないために、黒のトップスとローファーが程よく高級感を与えてくれています。
- トップス:ユニクロ
- パンツ:ZARA
- シューズ:ハルタ「6550」
コーデ4
幅の狭いロールアップが抜け感を作り、野暮ったく見せないローファー夏コーデ。
- トップス:ユニクロ
- パンツ:ユニクロ
- ベルト: :ユニクロ
- シューズ:ハルタ「6550」
コーデ5
ハーフパンツスタイルにもローファーがハマる。若造見えを防ぐハーフパンツコーデにローファーが大活躍。
- トップス:ヘインズ「BEEFY-T ロングスリーブTシャツ」(Lサイズ)
- パンツ:ユニクロ
- シューズ:ハルタ「6550」
コーデ6
グレーTシャツと濃紺デニム。落ち着いた印象のコーディネートにもしっかり馴染むのが、ローファーの良いところ。
- トップス:GU
- パンツ:ユニクロ
- シューズ:ハルタ「6550」
ローファー秋コーデ
コーデ1
キレイめを簡単に作れるのがセットアップ。ローファー合わせで「キマりすぎ」を避けるために、くるぶし出し。
- アウター:ユニクロ
- トップス:ヘインズ「BEEFY-T ロングスリーブTシャツ」(Lサイズ)
- パンツ:ユニクロ
- シューズ:ハルタ「6550」
コーデ2
重厚なカラーになりがちな秋に、気分転換も踏まえた明るめコーデ。ローファーを足元に置き、チグハグさせない落ち着き感も纏える。
- アウター:GU
- トップス:ヘインズ「BEEFY-T ロングスリーブTシャツ」(Lサイズ)
- パンツ:ユニクロ
- シューズ:ハルタ「6550」
コーデ3
靴下をトップスの色とリンクさせたローファーコーデ。
- コート:ユニクロ
- ニット:ユニクロ
- パンツ:ユニクロ
- ローファー:G.H.BASS『ローガン』
コーデ4
デニムジャケット合わせで、遊び心のある大人コーデ。重くなりがちなローファーコーデをダサくしないために、遊び心あるデニムジャケットで余裕を感じさせるのも◎
- アウター:ユニクロ
- トップス:ユニクロ
- パンツ:ユニクロ
- シューズ:ハルタ「6550」
コーデ5
黒でまとめたローファーコーデ。上はスウェットシャツ、足元はツヤ感のあるローファーというふうに、素材感の違いで遊んでみてもOK。
- スウェットシャツ:チャンピオン『S600』
- パンツ:ユニクロ
- ローファー:G.H.BASS『ローガン』
コーデ6
大人っぽさをより楽しめるベージュ合わせ。私服らしさを感じさせるために、ウィンドウペン柄のシャツを選んでみました。
- アウター:ZARA
- トップス(シャツ):ユニクロ
- トップス(Tシャツ):ヘインズ「BEEFY-T ロングスリーブTシャツ」(Lサイズ)
- パンツ:ユニクロ
- シューズ:ハルタ「6550」
ローファー冬コーデ
コーデ1
ダウンパーカーのラフさもあり、ローファーを私服として自然に履いてる感がしっかり出ています。
- アウター:ユニクロ
- トップス:Amazon(ノーブランド)
- パンツ:ユニクロ
- シューズ:ハルタ「6550」
コーデ2
無骨な茶色ブルゾンに、キレイめなグレーパンツ。キレイめカジュアルな冬コーデにも馴染みますね。
- アウター:ユニクロ
- トップス:ユニクロ
- パンツ:ユニクロ
- ローファー:G.H.BASS『ローガン』
コーデ3
寒い季節でも気分の上がる色でまとめた、ラクちんローファーコーデ。
- アウター:ユニクロ
- トップス:ヘインズ「BEEFY-T ロングスリーブTシャツ」(Lサイズ)
- パンツ:ZARA
- シューズ:ハルタ「6550」
コーデ4
上はカジュアルで、下は白パンとローファーのキレイめ。メリハリのある見た目を完成させるときにもローファーが活躍。
- アウター:ユニクロ
- トップス:ユニクロ
- パンツ:ユニクロ
- ローファー:G.H.BASS『ローガン』
コーデ5
上品な印象の黒と安心感のあるベージュは、定番の組み合わせ。そんな組み合わせに大人っぽさを足すならローファーで決まり。
- アウター:GU
- トップス:Amazon(ノーブランド)
- パンツ:ユニクロ
- シューズ:ハルタ「6550」
まとめ
ローファーを私服として履くのは、
ダサくないし、おかしくもないんです。
あなたの普段の服装をよりキレイに大人っぽく見せてくれます。
色々試してみて、特に以下3つはローファーを私服に馴染ませやすい方法だと感じています。
私服でローファーを履いて、新しい自分のスタイルを見つけてみてはいかがでしょうか。
エス( @sukeesulog)でした。