「足が寒い!」
僕は暖房があまり好きじゃないので、あまりつけない。だから余計に足が冷えるし、体全体に寒さが伝わる。
そこで見つけたのが、Columbiaの「ネステントモック」。こいつが僕の足、いや『僕』を救ってくれました。
寒さを防いでくれるだけじゃなくて、とにかく快適。ラク。
それでは具体的に見ていきましょう。
ストレスにならない軽さ
まずは軽いということ。持ったときに軽さのあまり、ぶっちゃけ「頼りなっ」って感じたんですよね。
ただ、これを履き続けて思ったことは疲れないということ。疲れない理由はやっぱり軽いから。
何かを履いているというよりは、足に膜が覆われているような感覚。慣れると履いているのを忘れてしまうくらいの軽快さを味わえてます。
帰ったらすぐ履きたくなる暖かい起毛のインソール
この細々としている起毛は優しく足を包んでくれます。ちなみに全面起毛。
荒さのない毛羽立ちが素足にサラッと触れる。これがまた気持ちいいんですよ。
仕事を終え、帰り道、徐々に冷えていく体と戦いながら家に着く。靴下を履き替え、気持ちの良いネステントモックに足を置いて、ここでようやく「帰ってきたぁぁぁ」ってホッとするんですよね。
ただ、真冬になると素足で履くのはかなり寒く、厳しいです。靴下は必須。
靴下を履くと中生地の気持ちよさは感じられないけど、起毛の保温力がより発揮されるので、グッと暖かみが増します。
とにかく家に着いたらこれを履いて、気持ちのいい『ただいま』ができるわけです。
一瞬で履ける快適さ
快適に室内で履くための要素の1つとして、『素早く履ける』というのは欠かせないですよね。
ネステントモックはかかとが踏めるようになっているので一瞬で履けます。
そもそも室内でシューズを履くこと自体が面倒な時ってありますよね。
こたつで暖まりながらYouTube、Netflixを見ていて、トイレに行きたくなった時。すぐ戻ってくるからいいものの、フローリングがかなり冷たい…。あの冷たさは意外と体にストレスなわけで。
そんなときは、やっぱりサッと履けるものが頼りになる。普段はかかとを被せて防寒性をアップさせているけど、急いで軽く移動したいときにはかかとが潰せる。この快適さをしみじみと感じています。
程よいグリップ力で歩きやすい
ラバーソールのグリップ力は強すぎないし、弱すぎない。
強すぎれば足を痛めるし、弱いとそれはそれで滑って危ないですよね。
この程よいグリップ力が感じれたのは、特に階段の登り降り。
普通のスリッパと比べてグリップ力があるので、一段一段しっかりと踏み込んでいる感覚。
また、階段のどの辺に足を置いているのかが、ソールの薄さにより足裏にしっかり伝わるので、踏み外す不安感があまりないと感じました。
柔らかいソールは足音を静かに
軽い力を加えただけで、このようにぐにゃっと曲がる柔らかいソール。
軽さと柔らかさ(クッション性)を兼ね備えたソールは、足音を静かにしてくれるのがグッドポイント。
夜遅く帰ってきた時や、朝早く家を出る時、お子さんなど家族を起こさないようにと足音を立てずに歩くことが可能なんですよね。
裏が硬めのスリッパだとそっと歩いても、どうしても音が鳴ってしまう。それが軽減できるのは結構ありがたい。
【デメリット】撥水性はほぼない
撥水性はありません。外で使うのであれば、水は大敵になるでしょう。
屋内で履くなら撥水性、防水性がなくても特に困ることはないので、気にする必要はないですね。
サイズ感
サイズ展開 | ||||
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XS | S | M | L | XL |
21‐22㎝ | 23‐24㎝ | 25‐26㎝ | 27‐28㎝ | 29‐30㎝ |
今回買ったサイズはLサイズ。
自分の足は下記の通り。
自分の足 | |
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足のサイズ | 26.5㎝ |
足幅 | 細め |
足の甲の高さ | 普通 |
普段よく履くスニーカーのサイズ | 27.5㎝ |
- つま先に合わせると、かかかとに指3本入るほどの余裕がある
- つま先部分の高さが低いと感じた
- 足幅は1cmほど余裕がある
結論:サイズ感的にも満足できている履き心地です。
足長(足の縦幅)は大体1.5〜2cmほどの空き。かかとがヒールカップにしっかりと引っかかるので、脱げる心配は全くなく不快感もありません。
横幅の空きに関しても、平たんな室内で使用している分には全く問題なし。
外で使用する場合、でこぼこで足場の悪いところだと、足首に負担がかかって疲れるかもしれません。
足の中央部の甲の高さはかなりあるのに、先端部が低めです。甲の高さが普通の僕はあまりストレスは感じていません。
ただ、モコモコした靴下を履いた時、少しばかり先端部分に窮屈感を感じたんですよね。
- 自分の足の0.5〜1cmに該当するサイズ
- よく履くスニーカーのサイズか、そのサイズの+0.5cmに該当するサイズ
を選ぶことをおすすめします。
室内コーディネート組んでみた
アクセントを加えてアクティブコーデ
全身暗い色だと気分が落ちるので…。裾、襟から見えるアクセントカラー。
心は落ち着きながらも、今日は家で自分磨きのためにとアクティブに活動すると喝を入れる。そんな時に足元からその熱が奪われないようにネステントモックを履く。
全身ゆったりで、もう完全にダラダラするコーデ
今日はダラダラする!って時のコーデ。たまにはそういう日を設けないとやってられないです。
暖房をつけて、リクライニングチェアを135度に倒す。スマホを片手に映画を見ながら、足元はネステントモックでしっかり防寒。
映画3本はいけます。というか、いきました。
リラックスコーデ
ジャガーパンツで動きやすく、ハーフジップのフリースとネステントモックでぬくぬくと快適に過ごせるコーデ。
たまには室内で軽く体を動かすぞとネステントモックをサッと脱いで、パパッと運動。
ポカポカしてたから下げていたジップも、汗で冷えないように上げる。脱いでたネステントモックもしっかりとかかとまで被せて、クールダウンしながらリラックス。
快適だし気持ちがいい。
仕事モードコーデ
今日はゆったりできないという日には、シャツを着て緊張感を持たせる。
その良い緊張感をストレスに変えないように、足元はネステントモックで準備万端です。
ストレスフリーコーデ
顔を洗う時に邪魔にならない紐なしのパーカー、窮屈感を感じさせないゆったりめのシェフパンツ。
そこに軽くて暖かいネステントモックですよ。
とにかくストレスフリーな服装で、コーヒーでも片手にゆったり読書。
まとめ
- ストレスにならない軽さ
- 帰ったらすぐ履きたくなる起毛のインソール
- 一瞬で履ける快適さ
- 程よいグリップ力で歩きやすい
- 柔らかいソールは足音を静かに
ただ暖かいだけじゃなく、意外と機能的で気に入っています。
このように寒い季節、足元を快適にさせる。それだけで何かしようと思った時に、行動するまでのスピードが間違いなく上がりました。
動くときは動く。休むときは休む。寒い日でもコロンビアのネステントモックが、メリハリのついた快適な生活を実現してくれます。