安いスウェットを探していると、
ほぼ100%の確率で見かけるGILDAN(ギルダン)のスウェット。
そんな人気なギルダンのスウェットを実際に買ってみました。
結論として、良かった点はゆったりとしたサイズ感で着れることとシルエット。もちろん反対に悪い点もありました。
それではさっそく、悪かった点も含め詳しく紹介していきます。
ギルダンスウェットの悪かった点
毛玉になりやすい
写真で伝わらないかもしれませんが、毛玉はできやすいかなと感じました。
使い倒したわけではないのですが、10回ほど洗濯して小さな毛玉ができてきた、といった印象です。
以下のように対策すれば、ある程度は毛玉が抑えられます。
- できるだけ続けて着ない
- 洗濯ネットに入れて洗濯
- 洗濯機に無理におしこまない
僕の場合、めんどくさくて、なにも対策せずに洗濯していました。(笑)
すぐ毛玉になるのは嫌だという方は、しっかりと対策することをおすすめします。
ゴワゴワ感
悪い点というかは微妙なところですが、ザラザラとしていて、ゴワっとした触り心地です。
- 表→ゴワゴワした感じ
- 裏→ つるつる
裏は起毛になっているので、とても肌触りが良いです。
ここで悪い点として挙げているのは表の触り心地。まあこれに関しては好みの問題だと思います。
以下のようなスウェットを求めているなら、他のスウェットを選ぶべきでしょう。
- サラサラとした触り心地
- 光沢感があり、ツヤの感じる見た目
僕は通販で買いました。下調べはしていたので、ゴワつきはあるのはわかっていたのですが、想像以上でしたね。
しかし今ではこのザラッとした風合いが、古着感を感じられるので気に入っています。
ギルダンスウェットの良かったところ
ゆったりとしたサイズ感で着れる
冒頭でも書いた「ゆったりとしたサイズ感」で着れるというのが、良かった点の1つ
購入サイズと体型 | |
---|---|
購入サイズ | XL |
身長 | 174㎝ |
体重 | 70㎏ |
体型 | 標準体型 |
着るとこんな感じ。
大きめに着たかったので、XLを購入。
袖の長さ、肩幅の長さがゆったりとしていて、とても好みのサイズ感で着れました。
ただ大きければいいというわけでなく、裾がリブで下がらず、着丈が長くなりすぎないところも、満足できた点です。
ジャストサイズのワンサイズ、ツーサイズ上を選ぶと、このようにゆったりとしたサイズ感で着れるのではないかと思います。
大きめなサイズ感でもだらしなく見えないシルエット
次にシルエット。
大きめに着てもだらしなく見えない理由としては、
肩幅のサイズと着丈のサイズのバランスが良いからです。
肩幅が長く、着丈も長すぎると、とてもだらしなく見えてしまいます。
ビックシルエットで着たいアイテムとしては、
着丈が長すぎず、肩幅は長いといったバランスがとても重要だと感じています。
それがこのギルダンのスウェットは再現できています。
気持ちの良いシルエットで、個人的には最高でした。
乾きやすい
乾いてると思って着てみたら、まだちょっと濡れてるなんて経験ありませんか?
「なんだよ濡れてんじゃん!」でおなじみの、あの『なんだよ感』って萎えますよね。
乾きやすいというのも、コットン100%よりかは早いよということです。
理由はポリエステルが入っているからです。
このギルダンのスウェットの素材は、綿50%、ポリエステル50%なので、比較的乾きが早いといった特徴があります。
色が豊富
カラーバリエーションが豊富なところもグッドポイント。
ちなみに僕は4種類買いました。というか”買っちゃいました”。
「最初はチャコールいいじゃん!」と思って1つだけ買おうと思ってたんですが…
気づいたら他の3色も購入してました。
- ミントグリーン
- パプリカ
- オールドゴールド
これを無駄遣いと言います。なのでもし購入するならしっかりと厳選してくださいね。って当たり前か
買った色以外にも、
- アンティークチェリーレッド
- ダークチョコレート
- ライトブルー
- ネイビー
- サファイヤ
などなど、約30何種類あります。
逆に嫌になるほど、とにかくカラーバリエーションが豊富です。
まとめ
安いスウェットトレーナーを探しているのであれば、間違いなくおすすめです。
とくに低価格で色の種類がこんなにあるのはギルダンくらいです。
シルエットとサイズ感をかなり楽しめるスウェット。
単体で着るのもイケてるし、アウターなどの他のアイテムと組み合わせてもおしゃれ。
そんなスウェットで、気軽に楽しんで過ごしてみてはいかがでしょうか。