シャツインをメンズがするのはダサいのか?という疑問を持っている人は多くいます。
結論から言うとシャツインをメンズがするのは、
ダサくないです。
しかし一方で、ダサいと感じてしまう理由もわかります。
そこで今回は、シャツインがダサいと感じてしまう理由と、メンズのシャツインがダサくならない5つのコツを紹介していきます。
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シャツインをメンズがするとダサいと感じてしまうなぜ?
仕事モードに見えるから
「シャツをイン=仕事している時の格好」というイメージがとても強いためです。
仕事しているときと同じ雰囲気になっちゃうわけだね。
黒のスラックスに白シャツをイン。これだとオフィスにいるときの見た目と似通ってしまいますよね。
仕事モードと変わらない格好というのが、ダサいと感じてしまう原因になります。
オタクっぽいから
これもイメージですよね。チェックシャツをインすることで、オタクっぽく見えてしまう可能性が高くなります。
ただ、チェックシャツをインしたからって、全てが全てオタクっぽく見えるわけではないけどね。
チェックシャツじゃなくても、シャツインはオタクっぽく見えるから、ダサいと感じてしまう人も少なからずいると思います。
生真面目な印象が強まるから
パンツにシャツの裾を入れるだけでも、きちんと感が出るので、生真面目な印象が強まります。
個人的には子供の頃、シャツをピシッと着るのがダサいと感じていた時期があります。
ケースバイケースですが、シャツをインすることで出る「きちんと感」がダサいと感じてしまう場合もなきにしもあらず。
ダサくならない!シャツインの5つのコツ
実際に自分が納得いくようなシャツインができたコツを、5つ紹介していきます。どれか1つでも試すことで、だいぶ印象が変わります。
冒頭にも書きましたが、自分もシャツインがダサいと思っていた時期もあります。
しかし、シャツインの仕方を自分なりにいろいろと試してみた結果、「シャツインも悪くない」と思い始めたんです。
ダサくないし、今ではオシャレをより楽しめるなと感じてる
ちょっとだけ裾を出す
生真面目な印象を少しだけ崩しすためにちょっとだけ裾を出すという方法。
きちっとシャツの裾を入れた見た目と、少しだけ出す見た目とでは大きく印象が変わりますよね。
生真面目さを和らげてあげることで、親しみやすい見た目になるんです。
クシャ感を作る
こなれ感を出すためにクシャ感を作るんです。
シャツ自体きちんと感のあるアイテムだから、だらしなく見えなくて良いね。
シャツをインしてから、
- 重ねてクシャッとする
- 部分的に裾を引っ張る
などなど、適度にクシャ感を作ってみてください。そうすると小洒落たシャツインスタイルが出来上がります。
袖をまくる
袖まくりもこなれ感を演出する1つの方法です。また、見た目の雰囲気を手っ取り早く変えられるのもおすすめな理由。
例えば、袖部分を以下のようにその日の気分や全体のスタイルに合わせて、まくり方を変えてみてください。
- きちっとキレイに折り曲げた袖まくり→キレイで繊細な印象
- 無造作に折り曲げる袖まくり→無骨で男らしい
シャツインしたコーディネートの雰囲気をガラっと変えてくれます。
くるぶしの見えるパンツと合わせる
カチッとした見た目に抜け感を出すためにくるぶしの見えるパンツと合わせてみてください。
シャツインをすると、窮屈さを感じる見た目になってしまうことがあります。それを解消してくれるのが、アンクルパンツ。
足首部分を見せるだけで、一気にリラックスした表情になるんです。
くるぶしの見えるパンツは、シャツインコーデに落とし込みたいアイテムの1つです。
ベルトをしない
スタイルアップのためにベルトをしないのもアリです。また、ベルトをしないことで仕事モードからより離れた見た目にもなりますよね。
ベルトをありなしで比較するとこんな感じ。
脚が比較的長く見えるのはやはりベルトなしです。また堅くなりすぎない見た目になっているのもグッド。
シャツインのメンズコーデ
青シャツインコーデ
コーデ1
濃紺デニムと青シャツ。仕事モードに見えないデニムも、シャツインスタイルに使えます。
コーデ2
クリースありのベージュパンツに青シャツをイン。どちらも彩色で親しみやすい雰囲気のあるコーデ。
コーデ3
シャツインやベルトをして一見仕事モードに見えてしまうコーデを、デニム使いと足元で回避。
コーデ4
シャツインスタイルを、より崩してくれるのがハーフパンツ。明るげで遊び心を感じさせる、青シャツとカーキ短パンの組み合わせ。
コーデ5
ナチュラルカラーパンツの優しさに、青シャツの爽やかさ。そしてシャツをインすることで、とても包容力ある見た目を作り出すことができますね。
黒シャツインコーデ
コーデ1
カッチリ上品な黒シャツコーデ。くるぶし丈のパンツで抜け感作り。
コーデ2
柔らかい印象を与えるベージュと、高級感を感じさせる黒という組み合わせで作る、大人シャツコーデ。
コーデ3
黒シャツのインコーデに、清潔感を加える青パンツ合わせ。
コーデ4
黒のシャツインスタイルを、いい意味で男臭くしたコーデ。
コーデ5
黒シャツの威圧感を、淡青デニムで和ませたコーデ。
ナチュラルシャツインコーデ
コーデ1
穏やかな印象のシャツインコーデ。ナチュラルカラーと淡いカーキを組み合わせて、マイルドな雰囲気。
コーデ2
渋色パンツにインして落ち着き感のあるコーデ。くすんだ緑のパンツとも、ナチュラルのシャツはバッチリ合います。
コーデ3
シャツとパンツはフワッとした雰囲気の同系色。軽やかになりずきないように、シャツインに加え、黒のシューズをチョイス。
コーデ4
こなれ感のある爽やかシャツイン。ベルトをしなくてもいいのですが、こんなふうにメリハリをつけて、こなれ感を出すのもオシャレの1つ。
コーデ5
程よくキレイに仕上げたシックなシャツインコーデ。ナチュラルのシャツに濃紺デニム合わせが、粋な見た目にしてくれます。
細ストライプシャツインコーデ
コーデ1
ゆったりパンツで生真面目さを感じさせないスタイル。シャツインのおカタいイメージも、ちょいダボパンツで肩肘張らない見た目になりますね。
コーデ2
シャツとパンツの雰囲気とはかけ離れたスニーカーを持ってきて、ハズしを入れたコーデ。
コーデ3
明るげキレイなシャツインコーデ。
コーデ4
爽やかさ満天のシャツインスタイル。品を損なわないためにも、シャツインが効果的。
コーデ5
細身デニムでキレイに。デニム×シャツは相性バツグンです。
まとめ
メンズのシャツインはダサくないです。
シャンインをしてみて、「なんかしっくりこないなぁ…」と感じたら、以下の5つの中の何個かを試してみてください。
オシャレなシャツインで、コーディネートの幅を増やしていきましょう。