マジックテープで足を止めるサンダル。
あのサンダルってダサいの?
という疑問。
結論として、マジックテープのサンダルはダサくないです。
確かにダサいのかな?と不安に思う気持ちもわかります。僕もそう感じていました。
でも実際に履いてみて、おしゃれだと感じたし、なんといっても使いやすさがあります。
そこで、
- ダサいと感じてしまう理由
- それでも実際に履いてみてよかったこと
というのを書いていきます。
「…てかそもそもあのサンダルの名前はなんて言うの?」というとこから見ていきましょう。
あのマジックテープのサンダルの名前は「スポーツサンダル」
マジックテープのサンダルの名前は、一般的に「スポーツサンダル」と呼ばれています。
マジックテープのサンダル=スポーツサンダルというわけではないです。
スポーツサンダルのほとんどがストラップ(紐)でマジックテープを使っているので、多くの方は以下のようなサンダルを思い浮かべるのではないのでしょうか。
スポーツサンダルはレジャーやアウトドア向けのサンダルのことです。
ダサいと感じてしまう理由
実際に僕がダサいと感じていたので、その理由を書いていきます。
(今ではおしゃれだと感じ始め、おしゃれの幅が増えました)
ビリビリ音が安っぽく感じてしまうから
なんといってもやっぱりマジックテープの音…
あの音が安っぽくてダサいと感じていました。
ビリっと。
ビリビリっと。
っていう感じで、まぁ音がね…子供っぽいというかね…
これが僕は苦手で、どうしてもおしゃれか?と疑問に感じていた1つの理由です。
シンプルさを感じなかったから
シャワーサンダルとか、ビーチサンダルとかに比べると、見た目がシンプルじゃないですよね。
足元はシンプルにいくべきだと感じていた僕は、それがシンプルに感じられず、おしゃれしにくいと感じていたんです。
そんなスポーツサンダルがどこか苦手で、ダサいと避けていたんですね。
それでも実際に履いてみたら結構いけた。よかったこととは?
上記のように、マジックテープのサンダル(スポーツサンダル)をダサいと思っていたわけです。
けれど、「なにごとも試してみないとわからない」ということで履いてみたんです。
そりゃ、もちろん最初は違和感を感じてましたよ。でも履く回数を増やしていくと、「結構いいじゃん、いける」というふうになりました。
そこで実際に履いてみて、よかったことを書いていきます。
脱げない
当たり前のことですが、脱げないということが良かった点の1つ。
例えば、
- シャワーサンダル
- ビーチサンダル
って履くときは一瞬で履けるけど、脱げるじゃないですか。
川遊びなんかしていても、脱げないんです。
スニーカーと違って脱がなくても、汚れを気にせづ目一杯レジャー遊びができるわけです。
アウトドアな遊びをしていれば、激しく動く瞬間がありますよね。
- 難関なアスレチックを楽しんでる瞬間
- 目を離している間にお子さんが、危険なことをしそうになった瞬間
などなど、
走ったり、瞬発力を使うときがあるはずです。
そんな時にスポーツサンダルを履いていた方が、メリットがかなり多いと感じます。
興味もなかったスポーツサンダルの、『脱げない』という点はわかっていたけど、
実際に履くと意外と感動しちゃいました。
他のサンダルとはまた違ったおしゃれができた
シンプルさを感じなかったから、という先ほどのダサいと感じていた理由の1つ。
他のサンダルよりはシンプルでないことが、また違った雰囲気のコーディネートができて楽しいと感じ始めたんです。
上のトップスがどんなデザインかにもよりますが、全体がシンプルすぎるときにスポーツサンダルを履くと、足元に遊び心が生まれます。
もちろんビーチサンダルとかでもいいのですが、足元もシンプルだとラフすぎますよね。
そのラフすぎるという違和感を、消してくれるのがストラップで足元を包むスポーツサンダルなんです。
きれいめなパンツにも合う
先ほどはカジュアルなパンツで、他のサンダルとは違った雰囲気のおしゃれができるということを書きました。
スポーツサンダルはカジュアルなパンツに合うことはもちろん、
きれいめなパンツにもバッチリ合います。
これもチノパンツなのですが、暗い色で、さらにタイトなシルエットなため、きれいめな印象を感じるパンツです。
足元をかっちりした雰囲気にするとは反対に、少し「抜け感」を感じますよね。
そうすることで、堅すぎずリラックスした印象のコーディネートを作り上げることができます。
軽く飲みに行く時など、ふらっと出かけるときに使えるコーデ。
ごちゃごちゃしすぎず、でもシンプルすぎない。
そんな感じで、きれいめなパンツの使ったコーディネートで悩んだときに、スポーツサンダルに目を向けてみるとワクワクすることができます。
マジックテープのサンダル(スポーツサンダル)はダサくないし、使いやすい
ダサいと避けていたスポーツサンダルは、今ではかなり好きなアイテムの1つになりました。
食わず嫌いと同じで、履かず嫌いしていました。
履く機会も増え、
- ダサいと感じない
- 使いやすい
というスポーツサンダルの『良さ』に、履いて初めて気づくことができました。とてもいい経験です。
便利、かつおしゃれなスポーツサンダルで、動きやすい足元を体験してみるのも楽しいですよ。