サイドゴアブーツを履いている時のパンツの裾を
- インするかしないか
- 被せるか被せないのか
なんて色々悩む時ってありますよね。
そこで今回は、
- サイドゴアブーツに合う裾の形(パンツ)
- 迷ったらパンツの裾はこうする
というのを紹介していきます。
色々な裾の形(パンツ)でサイドゴアブーツと合わせてみた
- どんなパンツが合うの
- インするの?しないの?
- ロールアップするの?しないの?
などなど、個人的にしっくりきている、裾の形(パンツ)を紹介します。
スキニーをイン
よりスマートに見せれるのが、スキニーをイン。
歩いてる時に、裾の形が崩れて邪魔になる時は、インしちゃうっていう荒技もアリです。
裾部分に凹凸がないので、ストンっと下に落ちた自然な形になるのが良い点。
サイドゴアブーツの良さである締め付けの無さが、裾をインしても普通にイケるスタイルになるので、たまにやります。
デニムをロールアップ
ブーツと言ったらデニムですよね。やっぱりこの組み合わせは最強です。
で、さらにロールアップすると、また違った雰囲気になるから楽しい。
当然、ロールアップの仕方も変えれば、印象が変わるし、バリエーション豊富なのがたまらない。
テーパードアンクルパンツをブーツアウト
アンクルパンツを履いて、ちょうどブーツの丈とマッチさせるのもよくやります。
スタイルを出来るだけよく見せたい時に、テーパードアンクルパンツって、ブーツとも合うし楽チンなんですよね。
サイドゴアブーツの全体を見せるだけでも、足元が綺麗に見えて、自然と大人っぽさが増す。とにかく便利なんです。
ワイドパンツの裾をちょい被せ
少し古臭い感じが出ますよね。このスタイルも好きなんでよくやります。
全体を見せるスタイルと、全然印象が違います。カジュアルだけど、足元のきれいさを残せるのが、このちょい被せ。
ちょっとしか隠れていないので、ブーツの曲線は見えたまま。それがきれいさを程よく感じさせてくれるのかもしれません。
裾幅広めのジャストレングスパンツ
一気に無骨な見た目になる組み合わせ。荒さのある感じがまたいい。
サイドゴアブーツコーデをカジュアルに見せたい時には、ジャストレングスパンツでブーツの上部を隠してみる。
靴紐がないサイドゴアブーツのシンプルさ、そして上品さがあるので、ジャストレングスパンツとも相性が良い。
どうするか迷ったらアンクルパンツがおすすめ
当たり前ですが前提として、”裾はこうするのが正解。”
なんてことはありません。
そこで色々な裾の形(パンツ)を紹介したのですが、
その中で1番簡単におしゃれができると感じたのはアンクルパンツでした。
なのでサイドゴアブーツを履いている時にもし、「裾をどうするか」と悩んだ時はアンクルパンツと合わせることをおすすめします。
理由は、
- スタイルが良く見えやすい
- サイドゴアブーツのきれいさを前面に出せる
- 全体的にだらしなく見えない
という点があるからです。
他の裾の形(パンツ)は正直、合わせた時にしっくりこない時の方が多い。
なのでとりあえず迷った時はアンクル丈のパンツ。
パンツの裾が引っかかる場合はロールアップ
ただ、アンクルパンツと合わせる時に欠点があります。
それはパンツを被せる場合、サイドゴアブーツに裾が引っかかるということ。
裾幅広めのアンクルパンツを履いているのですが、写真のように引っかかることがよくあるんですよね。
この解決方法は
- サイドゴアブーツの履き口より広い裾幅のアンクルパンツと合わせる
- ロールアップする
という方法があります。
しかし、裾幅広めのアンクルパンツにしてしまうと、スタイルを良く見せる効果が薄れてしまいます。
なので、
- 引っかからない程度にロールアップ
- ロールアップして、裾を履き口にちょい乗せ
などした方が、引っかかった裾よりは断然良い。
「サイドゴアブーツ×アンクルパンツ」コーデ
裾を折った(ロールアップ)コーデ
黒パンツをロールアップ
アンクルパンツの丈がうまく合わなかったので、ロールアップで丈調整。
ブーツと同じ色でも、裾を折ることでメリハリがついて、また違った雰囲気になるのがロールアップの面白いところですよね。
靴下をちょい見せ
こんなふうに靴下を見せるのもアーバンなスタイルでグッド。
裾がプルストラップに引っかからないし、ストレスフリー。小慣れた感じを出したい時には、靴下を合わせてみるのも楽しいですよ。
ジーンズを2ロール
裾幅の狭いアンクル丈のジーンズを、ブーツアウトさせたコーデ。
スタイルをできるだけよく見せたい時には、ブーツインもいいけど、ロールアップして遊んでみるのもやっぱり楽しいもんです。
改めて、ジーンズとサイドゴアブーツの相性は良いと思いましたね。
裾を少し乗せる
裾が少しブーツの履き口に乗っかるくらいに丈感を調整。
あえて足元がくしゃっとするように、たまには「崩し」を入れるのもおしゃれを楽しむ1つの方法です。
いい意味で男臭さを出したい時に使える。
シンプルな色合わせ
シンプルな色の組み合わせをする時も、ロールアップで粋な雰囲気を出す。
ロールアップでサイドゴアブーツの全体を見せて、単調な全体でも野暮ったく見せないようにできます。
裾はそのままのコーデ
干渉しない裾
サイドゴアブーツの高さにぴったりなアンクルパンツと合わせると、足元がめちゃめちゃスッキリします。
ブーツに干渉しないちょうどな丈感は、めっちゃシンプルで大人っぽくなる。
テーパードの効いたパンツから、ブーツにかけたラインはとてもきれいに見えます。
なので、上がスウェットなんかのカジュアルなアイテムでもだらしなく見えない。
裾をちょい被せ
少し裾が被ると、気持ちカジュアルな見た目になりますね。
気分によってロールアップしたり、しなかったり。簡単に見た目を変えられるので、サイドゴアブーツのコーデを考えたりするだけでもワクワクします。
ただし、歩いているうちに裾が履き口に引っかかることがあるので注意。
ゴチャゴチャしない裾できれいめに
先程の干渉しない裾と足元は同じスタイル。カジュアルな色のシャツジャケット、カジュアルなアイテムであるパーカーも、きれいめよりに見せることができます。
足元の見た目は、全体に大きな影響を与えることがわかる、そんなコーディネート。
まとめ
サイドゴアブーツに合わせるパンツの裾って、見た目の雰囲気をガラッと変えるので、どうするか迷いますよね。
実体験として、とりあえず迷ったらアンクルパンツと合わせてみてください。
もし、合わなかったら裾をちょっと被せたり、ロールアップしたりすることで、しっかりとコーディネートがまとまります。
そんなサイドゴアブーツの良さを思いっきり感じて、より楽しめるコーディネートを一緒に探していきましょう。