こんにちは、エス( @sukeesulog)です。
存在感のあるハイカットのスニーカー。街で見かけることが多いのは、間違いなくローカットのスニーカーですよね。
少数派であるハイカットスニーカーって結局ダサいの?
結論から言うと、ハイカットスニーカーはダサくないです。
ただ、ハイカットって履き方が難しいんですよね。また、ダサいという意見も少なからずあるし、絶対に消えません。
そこで今回は、メンズのハイカットスニーカーがダサいと言われる理由を紹介し、そしてオシャレに履く方法を紹介していきます。
メンズのハイカットスニーカーがダサいと言われる理由とは?
カジュアルな印象が強すぎてしまうから
ローカットのスニーカーよりボリュームがあるため、カジュアルな印象が強いですよね。
カジュアルすぎることで、子供っぽいという印象を与えてしまう場合もあります。
ただ、大人っぽく見せる方法もあるので、気にしないでOK。
足が短く見えてしまうから
くるぶし部分が覆われるため、足が短く見えてしまうこともあります。
これも対処法があるので、後ほど紹介します。
バランスに違和感を感じるから
ハイカットスニーカーのボリュームが強調されると違和感を感じますよね。
例えば、ピッタピタのスキニーパンツに、ごついハイカットスニーカー。
パンツとのバランスによっては、ダサいと言われてしまうかもしれません。
ハイカットスニーカーをオシャレに履く方法
ハイカットスニーカー自体ダサくないです。
それでも「なんかダサくなっちゃうんだよな」と感じるときは以下の方法を試してみてください。
キレイめなパンツを選んでみる
ハイカットスニーカー自体のカジュアルな印象を抑えるために、キレイめなパンツと合わせてみてください。
カジュアルなパンツとキレイめなパンツを履き比べてみると、こんな感じ。
大人っぽく見えるのは当然キレイめなパンツのほうですよね。
なので、もしハイカットスニーカーで組んでみたコーデに、子供っぽさを感じてしまったら、キレイめなパンツを選んでみてください。
ハイカットスニーカーと同じ色のパンツを合わせてみる
脚を長く見せるために、ハイカットスニーカーと同じ色のパンツを合わせてみるのも得策です。
同じ色のほうが、裾の位置をごまかせるので、比較的、脚が長く見えます。
トップスの着丈の長さの影響などで、脚が短く見えてしまうときってありますよね。
そんなときには、ハイカットスニーカーと同じ色のパンツを合わせてみることをおすすめします。
ハイカットスニーカーよりも太めのパンツにしてみる
ハイカットスニーカーよりもボリュームのあるパンツにすると、先端にかけて細くなるシルエットが出来上がります。
つまり、スタイルを良く見せることができるんです。
逆にハイカットスニーカーよりも細身のパンツだと、先端がボテっとした可愛いげな印象になります。
なので、自然なシルエットでスタイルを良く見せるためには、ハイカットスニーカーよりもボリュームのあるパンツを選んでみるのが有効的です。
ハイカットスニーカーで作るメンズコーデ
秋コーデ
コーデ1
細見なパンツだけど、ハイカットスニーカーの幅より太めなキレイめパンツを合わせて、都会的な秋コーデ。
コーデ2
明るいトップスをインして、ハイカットスニーカーコーデを楽しげに見せた秋コーデ。
コーデ3
デニムと合わせたラフな秋コーデも、ハイカットスニーカーで生まれる遊び心が好印象。
コーデ4
色の近いパンツと合わせて境目をごまかし、脚長効果を使った秋コーデ。
コーデ5
太めパンツと合わせれば、先端にかけて細くなるキレイなシルエットが完成。無骨な秋コーデ。
コーデ6
濃紺パンツのきちんと感に、ハイカットスニーカーを入れて、少しくだけた印象を持たせるのも楽しいです。
冬コーデ
コーデ1
ダウンパーカーで組む冬コーデには、ハイカットスニーカーが相性抜群です。
コーデ2
ブルゾンとパーカーといった楽なスタイルにハイカットを合わせれば、頼もしい印象を出すことができます。
コーデ3
ハイカットスニーカー合わせなら、彩色コーデをより明るげにすることもできます。
コーデ4
シンプルで落ち着いた色合いで組む冬コーデに、白黒のハイカットがいいアクセントになっています。
まとめ
ハイカットのスニーカーをメンズが履くのは、ダサくないです。
当然、オシャレな履き方は人それぞれで、正解はありません。
ただ、どうしても納得のいくハイカットスニーカーのコーデが組めないときには、以下の方法を試してみてください。
ダサいと言われる主な原因を回避できる方法です。
確かにボリューミーなハイカットスニーカーは、履き方が難しいですよね。
しかし、だからこそ周りと差をつけられるし、ファッションをより楽しめるきっかけになるアイテムだと僕は感じています。
ぜひ、ハイカットスニーカーでコーディネートの幅を増やし、オシャレを楽しんでみてください。
エス( @sukeesulog)でした。