半袖Tシャツはきれいにたためても、長袖は袖が邪魔で、きれいにたたむのが難しいと感じたありませんか?
たたまないでシワだらけになると、清潔感が一気に無くなりますよね。
でも反対に言うと、きれいにたたむことができれば、以下のような好循環を生み出せます。
清潔感が生まれる→気分が良くなる→また、きちんとたたみたくなる
恥ずかしいですが、これが僕の以前の入れ方。くしゃくしゃ。これじゃもう、シワ祭りですよ…。
そして、今回紹介するたたみ方で収納すると、こんな感じ。
それでは見ていきましょう。
長袖Tシャツのたたみ方
手順1:長袖Tシャツを裏側にして置く
手でいいので、シワを伸ばしておく(ここから先の手順でも一回一回、手でシワを伸ばしておくとよりきれいになります)
手順2:「ネックの端」から「袖の始まり」までの長さの半分地点で折る
特にきちんとしたポイントはなく、まっすぐ折ってみてください。
折った後はこんな感じ。
手順3:袖を折る
ネックの端(赤点)を境にして折る(※青線より左で折り目は付けない方がいい)
折った後はこんな感じ。
手順4:袖を斜めに折る
袖の折り目が外にはみ出ないように折る。
袖の先端ラインが、裾のラインと平行になるように折る。
手順5:手順2、3、4でやったことを反対側も同様にやっていく
そうすると、こうなります。もうほとんど終わりです。
手順6:袖の先端ラインに合わせて折る
袖の先端ラインに合わせて折る。
折った後はこんな感じ。折った後、ネックが少し見えるくらいになるのがベスト(ほぼ半分折り)
Tシャツの大きさ、袖の長さがものによって違ったりしますよね。
そんなときは袖の先端ラインは無視して、折った時にネックが少し見えるくらいに調整するのを優先して、折ってください。
手順7:3等分、もしくは丸める
3等分して折るか、丸める。
僕は3等分にしているので、こんな感じになります。
大体できてれば大丈夫です。
もし、うまくいかない場合は少しずつ手順の一つ一つを調整してみてください。
長袖Tシャツの
- 袖の長さ
- 丈の長さ
などの違い、サイズや作りによって少し調整が必要になる場合があります。
たたんだ長袖Tシャツのコンパクトな収納の仕方は?
次は先ほど、たたんだ長袖Tシャツを収納していきましょう。
たたみ終わった長袖tシャツをひっくり返すと、このようにネック部分が見え、どのTシャツかが一目でわかります。
下の写真のようにタグが上のまま収納すると、収納ボックスを開けた瞬間にタグが見えるので、時短にはなります。
しかしこれだと、以下のようなデメリットがあります。
- Tシャツが取りにくい
- 1枚取り出すとき他のTシャツが倒れ、崩れてしまう
- 少し見た目が悪い
少し見た目が悪いというのも、結構無視できないことだと感じています。
なぜなら、きれいに整っていたら冒頭でも書いた通り、「またきれいにたたもう!」とやる気がでるからです。
ということなので、先ほどのタグを上にするのではなく、下にしてください。
そうすれば、整って、見た目が一気にきれいになります。
でもタグ見えなくね?となったと思いますが、ちょっと引っ張って確認できるんです。
1枚とっても、2枚とっても、Tシャツが独立して立ってくれるので、崩れないんですね。なので僕はこっちを強くおすすめします。
たたむ幅をそろえるとよりきれいに収納できる
より見た目をきれいにするには、たたんだ時の幅をそろえることです。
最初にたたんだ長袖Tシャツを、次にたたむ長袖Tシャツの上に置いておきます。
その状態で、上のたたんである長袖Tシャツと同じ幅になるように意識しながらたたみます。(手順5までで幅が決まります)
これを繰り返していくと、よりきれいで整えられた収納になります。
まとめ
不器用な人も慣れてくるので、やってみてください。
僕もかなり手先が不器用なほうですが、3枚目くらいで慣れて、楽しくきれいにできるようになりました。
たたみ終わった後、また取り出す時の清々しさにより、気持ちまで整ってきます。
なにより、オシャレはきれいにすることが土台だと感じました。シワがない長袖Tシャツを着て、気持ち良く過ごしましょう。