コンバースの中でも紐がないコンバース「紐なしコンバース」が存在します。
紐がないので、スニーカーとしては、
「どうなの?ダサくない?」
と感じている方も多いかと思います。そりゃ紐がないスニーカーってなんかね、、、って思うのが普通なんですよ。
ただ、紐なしコンバースはダサくありません。
僕も購入する前はぶっちゃけ不安でした。
しかし実際に買ってみたらけっこう使えたし、オシャレできるスニーカーだということがわかりました。
そんなところで、紐なしコンバース(コンバーススリッポン)をコーデとともに紹介していきます。
こんなスニーカー
履きやすい
このようにゴムが付いています。履くときはこのゴムを伸ばして履きます。
紐ありのコンバースだと紐がほどけた時に、一回一回紐を結びなおさなければいけません。
- 手間が省ける(時間短縮できる)
- 紐がほどける心配がそもそもない
これがだいぶ助かるんです。
動きやすい
紐の代わりにゴムのため、
締め付けられることなく自分の足に合わせてくれるので動きやすいという印象でした。
かなり利用していて週に3,4回のペースで半年ほど履いているのですが、
ゴムが緩んだりすることもなく常に最高のパフォーマンスで履けています。
長時間履いていても疲労感を感じることがないアイテムだったんです。
スリッポンだけれど、スニーカーにも見えるデザイン
一応スリッポンというジャンルではあるのですが、ぱっと見はスニーカーに見えますよね。
これは紐を通す穴があるのでスニーカーっぽさも演出してくれているですよね。
そんなスリッポンとスニーカーの中間的なデザインなので、かっこよさとかわいさがありとても気に入っています。
街で紐なしコンバースはあまり見かけない
街でよく見かけるのは圧倒的に紐ありコンバースの方です。多くの人と被るのを避けたいという方にはいいアイテムかもしれませんね。
ちょっとした差別化を図ったおしゃれするのって、結構ワクワクしますよね。
コーデを考えるときに気を付けること
そんな便利でかっこいいこのアイテムなのですが、コーディネート(履き方)によってはダサくなってしまう。
それは、
るぶしが見えないコーディネートを組むなら、気にしなくてOKです。
オシャレに履くならこれ気を付けて履きましょう。
合わない靴下
丈がくるぶしくらいまであるソックス、「アンクレットソックス」。
この種類の靴下を履いて、紐なしコンバースを履くと、中途半端に見えてしまいます。
せっかくシュッとしたフォルムがかっこいいコンバースを台無しにしてしまってますよね。これだと個人的な意見としてオシャレだとは思えません。
合う靴下
「フットカバー」。別名「カバーソックス」。
足の裏面だけをカバーしているような靴下です。
この靴下で合わせてみると、見えない。こっちの靴下で合わせた方がかっこいいですよね。
フットカバーならきちんと隠れて、すっきりとした足元になります。個人的にはこっちの履き方の方がオシャレだと感じます。
コーデ組んでみた
人それぞれコーディネートの好みがあると思います。
参考程度になればな、と感じていますのでよかったら見ていってください。
スキニーパンツに
タイトめなスキニーパンツで、くるぶしを出してコンバーススリッポンコーデ。
くるぶしを見せると、足元がきれいに見えます。
長く見えるかも!?(笑)
デニムにも合う?
先ほどのコーデを考えるときに気を付けることでは靴下が中途半端に見えてしまうのが良くないと書かせていただきました。
今回は長ソックスを履いて、コーデしてみました。
ロールアップして、コンバーススリッポンがより際立つようなコーディネートでもいけるかなと。
ゆるめのパンツにも
上の3つはタイトめで、くるぶし部分が見えていましてよね。
それとは逆の、ゆるめなダボッとしたパンツとでもいい感じになったのではないのでしょうか。
シュータン部分が隠れると、また違った雰囲気になりますね。
サイズ感
- コンバースは基本的に横幅は狭めの作りになっています。この紐なしコンバースも同様、細めの作り
- この購入した紐なしコンバースのサイズは27㎝。僕の足のサイズ26.5㎝
僕は靴擦れしました。。。(笑)
横幅が広めと言われるアディダスの靴がぴったり合う方は、靴擦れを起こしてしまうかもしれません。
なので靴擦れを起こした失敗からすると自分の足より1㎝上のサイズを選んでみるといいかもしれません。
僕は靴擦れをしてからも3回ほど絆創膏で対応しつつ履いていたら、靴が柔らかくなり、靴擦れを起こさなくなりました。
さいごに
紐なしコンバースはデザインが良いだけでなく、
履き心地も最高です。
靴下の種類に注意して履いてみてください。
紐なしコンバースをオシャレに履いて、周りと差をつけてみてはいかがでしょうか。
「紐なしスニーカー」を使って、おしゃれなあなたのコーデに追加してみるのもいいかもしれません。