ロンTじゃ寒いし、トレーナーじゃ暑い…。っていうビミョーな気温の時ってありますよね。
そんな微妙な気温の時に役立つのが薄手のトレーナー。
1枚で快適に着れるし、アウターの中にも忍ばせやすい。使えるシーンがたくさんあるわけなんです。
ただ、そんな薄手トレーナーもしっかり選ばないと、使えるシーンを狭めてしまいます。
そこで今回は使い勝手の良さをしっかりと活かす薄手トレーナーの選び方と、おすすめの薄手トレーナー4選を紹介していきます。
薄手トレーナーを着ていて感じた魅力
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着れる時期が長い
1枚で着れる時期もあるし、アウターの下に着ておくと快適に過ごせる時期もあるので、着れる時期が長いんです。
例えば、
- Tシャツ1枚にアウターを羽織ったはいいものの、昼夜の激しい気温差で着脱することが多い
- アウターが防寒性高めなんだけど、下にロンTだけじゃさすがに寒い
- 厚手のトレーナー1枚でも、動き始めたらすぐ汗をかく
- ロンTだけじゃ寒いし、かと言って厚手のトレーナーだと暑い
こういった冬の防寒調整、春や秋の気温差の激しい日なんかにとっても役立つんですよね。
さまざまな時期に柔軟に対応できるアイテムなので、着れる時期が長いんです。
インナーとして着るときにストレスにならない
アウターの下に着てもかさばらないことから、
- 着太りしない
- 無駄に汗をかく心配がない
- ヨレにくい
こういった理由で、ストレスを回避できることが多かったんですよね。
例えばこういったジャストサイズのアウター。
このアウターの下に厚めのトレーナーを着ると、太って見えたり肩周りが圧迫されたりと、ストレスを感じる時ってありますよね。
薄手のトレーナーだとそのストレスがなくなります。
なので、薄手のトレーナーは1枚だけでなく、インナーとしても活躍してくれるわけなんです。
スポーツにも向いている
軽く汗をかくような体を動かすシーンにも薄手トレーナーは使えます。
薄手トレーナーは厚手トレーナーより、
- 乾きやすいから重くなりにくい
- 湿気が逃げやすい
- 動きやすい
からです。
冬であれば、薄手トレーナーにスポーツジャケットなんかを羽織れば良いので、かなり使い勝手が良かったんですよね。
スポーツに向いているのも、薄手トレーナーの魅力なのは間違いありません。
使い勝手の良さを活かせる薄手トレーナーの選び方
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オーバーシルエットは避ける
オーバーシルエットだとインナーとしての活用がしづらいんですよね。
アウターのアームホールに突っかかったり、結果的に全体にヨレが生じてしまうんです。こんな感じ。
もちろん1枚で着るのならいいのですが、使い用途を増やすためには、オーバーシルエットではない方が良いですよね。
首リブの耐久性
首リブの耐久性が低くてヨレてしまうと、1枚で着る時やアウターの下に着る時にみすぼらしい見た目になってしまいますよね。
特に薄手トレーナーだと、首リブの作りが甘いものがまれにあります。首リブの耐久性の低さは、だらしなさにつながるので、耐久性のあるもの選ぶべきです。
ワンポイントか無地を選ぶ
特にインナーとして着る時には、無地かワンポイントだと大人っぽくコーデを組めます。また、着回しも利く。
こういったキレイめのジャケットにも無地やワンポイントなら、バシッと上品さを損なわずにマッチします。
- 着回せる
- 小僧感を出さない
- 部屋着っぽく見せない
そのためには無地か、ワンポイントを選ぶのが吉。
薄手トレーナーおすすめ4選
Velva Sheen 「8oz PIGMENT FREEDOM スウェットシャツ」
[box class=”box28″ title=”どんなトレーナー?”]
【無骨なヴィンテージ感】
特殊溶剤と顔料で生地の表面だけに色をつけたピグメント加工。ヴィンテージ感のある生地が無骨で独特な風合い。
【8ozでスッキリしたシルエット】
オールシーズン使える絶妙な8ozという厚み。また流行に流されないスッキリしたシルエット。
【腕の動きやすさ】40〜50年代にしか生産されていないフリーダムスリーブというもので、腕の動きやすさを可能にした作り。希少価値が高い。
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古き良き製法を現在まで貫いているベルバシーン。全て「Made in U.S.A」で高品質でヴィンテージライクな生地は男心くすぐられますよね。
時代に流されないシルエット、自分だけのスウェットになっていく色落ち過程のワクワク感を味わえるのはたまらない…。
Good On 「ラグランクルーネックスウェット」
[box class=”box28″ title=”どんなトレーナー?”]
【縮むことがない】
Good Onの製品は最も縮んだ状態で世に出されるため縮むことがない。コットンの成長が毎年異なることから、1番良い型にするために設計図をその都度使い分けている。
【育てることができるスウェット】
強度のある作りと色落ちの経年変化から育てることができるスウェット。
【厳しい品質基準をクリアした綿を使用】
日本での厳しい品質基準をクリアしたアメリカ綿を使用。CCI国際綿花評議会が認定した高品質なコットン。
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決して安くはない。
が、高品質な素材、強度な作り、そして縮まない。積極的にガシガシ着ていけるというのは、薄手トレーナーの利点を最大限活かせます。そんなのは男のロマンでしかないのでおすすめの1着。
Champion「ダブルドライエコクルーネックスウェット」
[box class=”box28″ title=”どんなトレーナー?”]
【すぐ乾く】
綿より早く乾くポリエステルが含まれているため。綿50%、ポリエステル50%の割合でできている。
【薄いのに暖かみがある】
薄いトレーナーには珍しい裏起毛。利便性の高い薄さなのに、暖かみがあって包み込まれるような優しい着心地。
【湿気を逃す作り】
Double Dry®︎(ダブルドライ)加工素材により湿気を逃す。吸水速乾に優れたチャンピオン独自のテクノロジー。
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半分ポリエステルが含まれているので、化繊っぽさを感じてしまう見た目なのは否めません。
しかし機能の高さと優しい着心地は、ストレスなく着回しが利くので、持っておくと便利なトレーナーです。
「Champion ダブルドライエコクルーネックスウェット」のレビュー記事はこちら
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United Athle「ミドルウェイトクルーネックスウェット」
[box class=”box28″ title=”どんなトレーナー?”]
【リブの耐久性の高さ】
ダブルステッチ仕上げのリブの耐久性はかなり高い。ヨレも生じにくいので、アウターの下に着るのに最適。
【太って見えない】
裾リブの締まりがいい意味で緩い。下にしっかり落ちるので、裾だまりができない。
【多くの人に合うようなシルエット】
様々な人が合わせやすい標準シルエット。ピチピチでもダボダボでもない、程よくゆとりのあるシルエット。
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ユナイテッドアスレはその驚きの価格と品質の高さで、幅広い層から支持されている国内ブランド。
コスパの高さは人気であり続けている理由ですよね。もちろんこのトレーナーもコスパが高い。
実際に着たところ、袖リブの広さがデメリットでした。ただ、普段着るトレーナーの2サイズ以上を選ぶことをしなければ、そこまで気にするようなことではありません。
「United Athle ミドルウェイトクルーネックスウェット」のレビュー記事はこちら
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まとめ
[box class=”box30″ title=”おすすめ薄手トレーナー4選”]
- Velva Sheen(ベルバシーン)「8oz PIGMENT FREEDOM スウェットシャツ」
- Good On(グッドオン)「ラグランクルーネックスウェット」
- Champion(チャンピオン)「ダブルドライエコクルーネックスウェット」
- United Athle(ユナイテッドアスレ)「ミドルウェイトクルーネックスウェット」
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使えるシーンや時期が長いため、とにかく着回すことができるのが便利。
ラフな服装が好きな方には特におすすめです。
微妙な気温での服装に困っている時、薄手トレーナーがあると迷う時間も省けるんですよね。
そんな役立ちアイテムである薄手トレーナーをぜひ見つけてみてください。