こんにちは、エス( @sukeesulog)です。
洋服を選ぶときやコーデを組むときに
- 明るい色が好きじゃない
- 色合わせがめんどくさい
- 落ち着いた色が好き
こう思う人にとっておきなのが、全身黒コーデですよね。
ただ、全身を黒1色でまとめたメンズのコーデってダサいの?という疑問を持つ人もいると思います。
結論から言うと、ダサくないです。
そこで今回は、全身黒コーデがダサくない理由と、オシャレに着こなす方法を紹介していきます。
全身黒コーデはダサい?ダサくない理由
メンズの全身黒コーデはダサくないです。
ダサいと言われる理由は、
- 決めすぎ
- 重い印象で怖い
- 地味でオタクっぽい
など色々とあります。
まあ確かにわかるって感じですよね。「そんな意見もあるよな」と思っておきましょう。
反対に、メンズの全身黒コーデがダサくない理由もあります。
ダサくない理由は以下の通り。
大人っぽく見せられる
全身黒コーデには大人っぽく見せられるという魅力があります。
なぜ、大人っぽく見せられるか?それは黒には以下のようなイメージがあるからです。
- 落ち着いた印象
- 高級感(上品)
- 真面目
もちろんイメージは人それぞれ違います。ただ、大半の人が先ほどのようなイメージを黒に抱くはずです。
例えば、黒とは反対の白と比べると、明らかに黒の方が落ち着き感があり、大人っぽく見えますよね。
また、色味のある色(彩色)と比べても、黒の方が高級感があります。
このように、大人っぽく見えるのが黒の魅力ですよね。
そんな黒を全身のアイテムに持ってくるのは、僕はダサいと感じません。
体型を細く見せられる
体型を細く見せたいときには、黒アイテムを使うのが有効的です。
なぜかというと、黒は色の中で1番の収縮色であるからです。本来のサイズより小さく(収縮して)見えるんです。
反対に白は色の中で1番の膨張色です。明るい色になればなるほど、膨張して見えます。
全身黒コーデで体型を細く見せ、よりオシャレを楽しむことができます。
アクセサリーを付けても子供っぽくならない
アクセ付けが子供っぽくならないのも、全身黒コーデの魅力。
先ほどにも書きましたが、黒自体に高級感があります。そんな黒を背景にすると、アクセサリー付けした見た目が幼くならないんです。
なので、もしアクセサリー付けが子供っぽく見えてしまうという人は、全身黒コーデで大人っぽく見せちゃいましょう。
メンズの全身黒コーデをオシャレにする方法
もし、全身黒コーデがダサく感じるときは以下の方法を試してみてください。
キレイめなアイテムとカジュアルなアイテムを混ぜる
キレイめなアイテムと、カジュアルなアイテムを混ぜてみてください。
そうすることで、決めすぎな印象や野暮ったい見た目を防ぐことができます。
例えば、シャツ×スラックス×革靴といったキレイめなアイテムだけで作ったコーデ。
これだと”決めすぎな印象”が強くなってしまいますよね。
そこでカジュアルなアイテムを入れるんです。
すると、決めすぎた印象にリラックス感が加えられ、余裕のある見た目になります。
反対にカジュアルなアイテムだけでコーデを組むと野暮ったく見えてしまう可能性が高くなります。
なので、キレイめなアイテムを入れて、きちんと感を加えてみてください。
このように、もし全身黒コーデがダサく感じるときは、キレイめなアイテムとカジュアルなアイテムを混ぜてみてください。
肌を見せる部分を作る
肌を見せる部分を作るのも得策です。
そうすることで『リラックス感』が出ます。つまり、黒の重たい雰囲気を抑えることができるんです。
1番簡単なのが足首を見せること。
もしダサく感じるなら、足首を出してみてください。
黒色以外の小物をプラスする
『こなれ感』が増すため、黒色意外の小物を加えてみるのも効果的。
- バッグ
- ベルト
- アクセサリー
なんでもいいので、試してみてください。
実際にリングを付けた全身黒コーデと、付けていないコーデを比べるとこんな感じ。
全体が黒により引き締まっているので、さりげないアクセントになるんですよね。
ダサく感じたら、小物足しが手っ取り早くて有効的です。
メンズの全身黒コーデ
春コーデ
コーデ1
春のスウェットコーデも全身黒なら大人っぽく見えますよね。
コーデ2
青ボディバッグを背負ってアクセントを加えた全身黒コーデ。
- ジップセーター:ユニクロ
- パンツ:ユニクロ
- バック:ZARA
- スリッポン: ASAHI『501』
コーデ3
キレイめとカジュアルを合わせ、さらにくるぶし出しでリラックス感を加えた春コーデ。
- シャツ:ユニクロ
- パンツ:ユニクロ
- スニーカー:ナイキ『エアフォース1』
コーデ4
黒カーディガンで作ったコーデに、キャメルの鞄で楽しげな雰囲気をプラス。
- カーディガン:ユニクロ
- ロンt:ヘインズ『ビーフィー』
- パンツ:ユニクロ
- ローファー:G.H.BASS『ローガン』
コーデ5
ロンTをインして、ベルトのバックルを見せてあげるだけでも、こなれ感が出ます。
夏コーデ
コーデ1
全身黒コーデを軽くさせるために、3首を見せた抜け感のあるスタイル。
- シャツ:ユニクロ
- パンツ:ユニクロ
- スリッポン:ASAHI『501』
コーデ2
野暮ったく見えがちな半袖短パンコーデ。アクセ付けと足元のローファーで回避。
コーデ3
バッグとアクセ付けで、楽しげな見た目にした夏コーデ。
コーデ4
短パンとスニーカーの組み合わせが子供っぽくなってしまわないように、上はシャツをチョイス。
- シャツ:ユニクロ
- パンツ:ユニクロ
- スニーカー:ナイキ『エアフォース1』
コーデ5
色味のあるバッグでTシャツコーデも華やかになります。
秋コーデ
コーデ1
ジップセーターとスニーカーでアクティブ感を出し、黒スラックスで街っぽく決めた秋の全身黒コーデ。
- ジップセーター:ユニクロ
- パンツ:ユニクロ
- スニーカー:ナイキ『エアフォース1』
コーデ2
ラフなスウェットシャツも、程よくアクセントを加えた全身黒コーデなら、ピシッと決まります。
- スウェットシャツ:チャンピオン『S600』
- バッグ:ZARA
- パンツ:ユニクロ
- スニーカー:ナイキ『エアフォース1』
コーデ3
黒ソックスで足首を見せず、スウェットコーデに上品さを出した秋の全身黒コーデ。
- スウェットシャツ:チャンピオン『S600』
- パンツ:ユニクロ
- ローファー:G.H.BASS『ローガン』
コーデ4
青のボディバッグを加えるだけでも、重くなりがちな秋コーデが明るく軽やかに。
- ジップセーター:ユニクロ
- バッグ:ZARA
- パンツ:ユニクロ
- スニーカー:ナイキ『エアフォース1』
冬コーデ
コーデ1
黒でまとめた落ち着いた印象のダウンジャケットコーデ。
- ダウンジャケット:ユニクロ
- シャツ:ユニクロ
- カバン:
- MURA『薄型リュック』
- パンツ:ユニクロ
- ローファー:G.H.BASS『ローガン』
コーデ2
MA-1コーデの無骨さを和らげるために、くるぶし出し。
- MA-1:ユニクロ
- ジップセーター:ユニクロ
- パンツ:ユニクロ
- スニーカー:ナイキ『エアフォース1』
コーデ3
シンプルにカジュアルなアイテムと、キレイめなアイテムを混ぜた全身黒の冬コーデ。
- ダウンジャケット:ユニクロ
- ジップセーター:ユニクロ
- パンツ:ユニクロ
- ローファー:G.H.BASS『ローガン』
コーデ4
MA-1にボディバッグで遊び心を足した全身黒コーデ。
- MA-1:ユニクロ
- ジップセーター:ユニクロ
- バッグ:ZARA
- パンツ:ユニクロ
- スニーカー:ナイキ『エアフォース1』
コーデ5
上で紹介したコーデのくるぶし出しバージョン。全身黒による威圧感がなくなるので、このコーデもアリ。
- ダウンジャケット:ユニクロ
- ジップセーター:ユニクロ
- パンツ:ユニクロ
- ローファー:G.H.BASS『ローガン』
【まとめ】メンズの全身黒コーデはダサくない
全身黒コーデをメンズがするのはダサくないです。
ただ、以下のようにダサいと言われる理由もあります。
- 決めすぎ
- 重い印象で怖い
- 地味でオタクっぽい
もしダサく感じてしまうのなら、下記の方法を試してみてください。
全身黒コーデの魅力はもちろんあるし、試行錯誤していけば、自分なりにオシャレに着こなすことは必ずできます。
ぜひ、全身黒コーデでオシャレ度をアップさせちゃいましょう。