ストリートファッションで使えるソックスインスタイル。
そんなソックスインコーデにはパンツ選びも大事になってきます。
今回この記事ではソックスインをするうえで、パンツ(ズボン)選びについてより詳しく書いていきます。
- なぜソックスインにはパンツ選びが大事なのか
- ソックスインするときはどんなパンツがいいのか?
- ソックスインに適したおすすめパンツ8選
といったことを紹介します。
↓
- ソックスインはそもそもダサいのか?
- ソックスインのやり方
- ソックスインがかっこよくできるおすすめソックス15選
というのを紹介しています。
ソックスインにはパンツ選びがポイントだという理由
ソックスインをするうえでソックス選びももちろん大事です。
それに加えてパンツ選びもかっこいいストリートファッションをするためには重要になってきます。
合わないようなパンツでソックスインをするとソックス自体が不細工になってしまうからです。
どんなパンツがソックスインには適していないのかというと、裾幅が広いパンツはソックスインには合わないです。
当たり前かもしれませんが、そのようなパンツはソックスインには向いていません。
実際に裾幅の広いパンツでソックスインするとこんな感じ。
- ソックスがボコッと不自然に膨らんでしまう
- パンツも不自然にくしゃくしゃになる
これだとダサい。
ソックスとパンツの境目がダボッとするならかっこいいのですが、パンツの裾が不自然にくしゃくしゃになるのは避けておきたい。
このようにソックスにインするパンツがそぐわないパンツ(ズボン)だとダサくなってしまいます。
なのでソックスインスタイルはパンツ選びも重要、そしてポイントなんです。
ソックスインをするときにはどんなパンツがいいのか?
ソックスインに合うパンツは裾(すそ)部分が大事。
ソックスインに適したパンツの特徴というのは裾幅が狭くなっているパンツ(ズボン)が適しています。ソックスインに適していないようなパンツとは逆ですね。
裾幅が細いパンツならソックスインがしやすいんです。
裾(すそ)がリブになっているパンツ(ズボン)がおすすめです。
わかりやすいので言うとアディダスのトラックパンツとかですね。
このようなパンツ(ズボン)ならしっかりと自然にソックスインができます。
リブの部分がしっかりと足回りに密着しているので、ソックスに裾を入れても膨らまずブサイクにならない。
このようにぴったりとソックスにインできるんです。
リブの部分だけを入れると自然にソックスとマッチし、おしゃれなストリートファッションができる。
後はパンツの種類を選ぶだけ。
- ジョガーパンツ
- カーゴパンツ
- スウェットパンツ
- トラックパンツ
- デニムパンツ
などカジュアルなパンツなら基本的にOK。
かっこいいソックスインができるパンツ(ズボン)おすすめ8選
アディダス adidas トラックパンツ
大人気のアディダストラックパンツですね。このパンツもしっかりと裾リブなのでソックスインに適しています。
シンプルなソックスでも、アディダスのソックスを使ってコーディネートをしてみても、かっこよくストリートファッションができる。
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このようにアディダスでそろえて、ソックスインしてみてもめちゃめちゃかっこいいですよね。
アディダスのトラックパンツは僕も持っていますが、履き心地もいいし万能アイテムかなと。
アディダスのトラックパンツといっても色々なデザインがあります。裾が絞れているリブなどの形ならソックスインはしっかりとできます。
ナイキ NIKE カーゴパンツ
- ナイキのスポーティーさとカーゴパンツといったストリートさがちょうどいいバランスをとっている
- ナイキのソックスとパンツで合わせてもかっこいい
ナイキのカーゴパンツもソックスインスタイルに合うアイテムだと感じます。
ナイキのスウェット生地のジョガーパンツも人気だったりしますが、カーゴパンツでさらにストリート感を出したファッションができますね。
こういったスポーツウェアを私服、普段着にしてストリートファッションをしてみると動きやすいし、かっこいいのでハマっちゃうこともあったり。
プーマ PUMA トラックパンツ
- プーマ独特なカラーを使ったパンツもある
- ダボッとしたパンツもある
- プーマはストリートファッションでもしっくりくる
やはりスポーツブランドのパンツは、裾リブになっているパンツも多く、かつストリート系のファッションとしても取り入れやすいですね。
プーマのトラックパンツもその1つ。さまざまなデザインもあり、そして足首が締まった裾リブでソックスインをしておしゃれなストリートファッションに。
リーボック Reebok トラックパンツ
- 程よいゆったり感があるトラックパンツが多く存在
- シンプルなデザインもあればスポーティーさも感じるパンツもある
ピタッとしたタイトなトラックパンツもあるが、リーボックには程よい余裕のあるサイズ感が僕はストリートファッションに向いているかなと感じます。
素材はコットン、ポリエステルなどがあるのですが、ナイロンのジョガーパンツも僕はおすすめしたいです。
ナイロン素材のジョガーパンツなら周りと差別化を図れるし、ナイロンの伸び縮みする特徴が、ソックスインにも向いてます。
このようなリーボックのパンツもおしゃれなストリートファッションをするうえで考えておきたいブランドの1つ。
ブラックテイラー BLACKTAILOR カーゴパンツ
- カーゴパンツの種類が豊富
- ソックスインに適しているが、ソックスインしなくても「ソックス見せ」スタイルもできる
ストリートファッショのカーゴパンツならブラックテイラーが種類豊富でおすすめです。
裾がリブになっているカーゴパンツが数多く展開されている。
もちろんソックスインしてもいいのですが、ソックスをパンツの下にして、「ソックス見せ」スタイルも全然あり。
どちらにせよ、かっこいいストリートファッションをブラックテイラーのカーゴパンツで表現できますね。
カッパ Kaapa トラックパンツ
- 個性的でおしゃれなストリートファッションができる
- 派手な色もあり、個性を生かせる
カッパ特有なデザインが個性をより生かせる。
個性をもっと表に出したいと考えた時カラー(色)を考えたりすると思います。
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そんな時にカッパのトラックパンツがおすすめです。落ち着いた色もあれば、派手な色合いのパンツもあるので個性を表現しやすい。
裾リブでありつつもチャックが付いていたりと履きやすさ、動きやすさがある。履いていて楽しいパンツですね。
ザノースフェイス THE NORTH FACE トラックパンツ
- 機能性も高い
- ジャージパンツもあるので、動きやすい
ノースフェイスのパンツもストリートファッションとして履きこなすことができ、おしゃれなストリートファッションができる。
ソックスインするうえでおすすめしたいのは、
- バーサタイルパンツ(versatile pants) NB31948
- ジャージパンツ(jersey pants) NB31955
どちらも裾が絞れているタイプのためソックスインしやすい。
【バーサタイルパンツ (NB31948)】
→ナイロン素材で撥水加工。多少雨が降っている時にも無骨なストリートファッションとして取り入れるとかっこいいですね。
【ジャージパンツ (NB31955)】
→少しゆったりしたサイズ感がいいですね。タイトなジャージパンツは結構見かけるものの、こういった膝(ひざ)から踵(かかと)にかけて余裕のあるジャージが意外とない。
また、ジャージでストレッチも効くのでストリートファッションとして履くのにもいいアイテムだと感じます。
寅壱 とらいち ジョガーパンツ
寅壱といったら「作業着⁇」と思った方もいるかと思います。しかしこの寅壱のパンツを私服で着るのもなかなかありなんです。
ワークマンとかで見る寅壱。ワークマンで売られている作業着を私服で着るのが流行っているんです。
作業着というものがとてもかっこいい、可愛いという流れになってきているんですよね。
ワークマンには結構かっこいいジョガーパンツがあるんです。
- お手頃な価格
- 機能性が良い
価格がお手頃。しかも機能も良い。当然、作業に適した作りになっているため動きやすい。
そしてかっこいい。最高ですね。
そんな寅壱のジョガーパンツでもソックスインできますし、おしゃれなストリートファッションができちゃうんです。
- ブランドにあまりこだわりがない
- 初めてソックスインをするから、まずはお手頃な価格のパンツを探している
といった方に特におすすめしたいです。
かっこいいソックスインファッションをするにはパンツ選びもしっかりと
パンツ選びもかっこいいソックスインストリートファッションをするうえで、大切なポイントだと感じます。
いくらかっこよくてイケてるソックスを履いていても、パンツが合っていなかったらダサくなってしまいます。
なのでソックスインの合うパンツを履いて、これからもおしゃれなストリートファッションをしてみてください。