みんな大好きユニクロ。
ユニクロって結局ダサいの?という疑問もありますが、結論から言うと、ダサくないです。
ただ、ダサくはないけど、オシャレするのが難しいと僕は感じています。
そこで今回はユニクロがダサくない理由、そしてユニクロ好きな自分が考えるダサくならない着こなし方を紹介していきます。
ユニクロはダサい?【結論】ダサくない!その理由
カラー展開が豊富
「カラー展開が豊富」というのは、つまり自分に合った色を選べるということです。
例えば茶色であれば、
- 明るめ
- 暗め
- 淡い
などなど、明るさや彩度の違いで印象が変わりますよね。
ユニクロは、微妙に違うカラーを展開しているアイテムが多くあります。
ピンポイントで好みの色を見つけられることがよくある。
ダサくならないためにも、『自分に似合う色を選べる』というのはとても重要なことです。
機能性が高い
- シワができにくい
- 汗をかいてもベタベタしにくい
- ドローコードで楽に履ける
こういった機能性の高いアイテムが数多くあります。機能性の高さはダサく見えることを、間接的に抑えてくれます。
例えば、エアリズムコットンオーバーサイズTシャツ。
このTシャツはシワができにくく、さらに内側はエアリズム素材で、汗をかいてもベタつきが気にならない。
ユニクロは他にも、機能性のあるファッションアイテムが数多くあるんです。
安っぽくなく、むしろ高級感がある
お手頃な価格なのに高級感がある。というか、そもそも高級な素材を使っているアイテムもあります。
高級素材の例を挙げると、
- スーピマコットン
- エクストラファインコットンブロード
- エクストラファインメリノウール
これらを使ったTシャツ、シャツ、ニットなどが、あの価格で手に入るの驚きです。
質が高いから長持ちもする。
当然、見た目も高級感があり、着こなし方によってはさらに高見えさせることができます。
安っぽくないので、まったくダサくないんですよね。
ダサくはないけどオシャレするのが難しい!その理由とは?
周りとかぶるから
多くの人がユニクロを利用するため、やっぱり周りとかぶりますよね。
定番、無地のアイテムは絶対かぶる。こればかりはしょうがない。
ダサくはないけど、オシャレするのが難しいと感じる理由の1つではあります。
ただ、周りとかぶる分、どうやって自分なりに差別化しようかと考えるのが楽しかったりします。
多くの人にハマるシルエットだから
ユニクロは、若者から年配の方までどんな人にも合うよう、ターゲット層を絞っていません。
そのため、多くの人にハマるシルエットで作られています。
その多くの人にハマるシルエットとというのは、ダサくもなければ、オシャレでもない、つまり『普通』なわけです。
それがユニクロの売りなんだけどね。
また、自分に合わなければ、野暮ったく見えてしまうこともあります。
そんな多くの人にハマるシルエットでもオシャレする方法はあるので、後ほど紹介していきます。
ユニクロ好きな自分が考えるダサくならない着こなし方
ダサくなっちゃうんだよなと感じるときに、どれか1つを試してみてください。
ユニクロ好きな自分が提案する、ダサくならない着こなし方は以下の5つ。
パンツを直す
多くの人にハマるシルエットを、より自分に合わせるためにパンツを直すのがおすすめです。
具体的に、
- 裾丈
- 裾幅
この2つを直してみてください。
ユニクロでは、裾丈を短くする「裾上げ」はしてくれますが、「裾幅」は直してはくれません。
裾上げも大事なんですが、特に裾幅を直すことを僕は強くおすすめします。
その理由はテーパードシルエットが作れて、スタイルがよく見えるからです。
実際に裾幅を直してみました。そのビフォーアフター写真がこちら
裾幅を狭く直すと、先端にかけて細くなるため、スタイルがよく見えるようになるんです。
洋服お直しをするなら、楽天の『お直し工房』がおすすめです。
注文手順や、他のチェーン店との比較などを別記事で紹介しています。
アクセサリーを付けてみる
周りとかぶるのを防ぐために、アクセサリー付けが効果的です。
実際にユニクロで組んだコーデで、アクセサリーなしとありを比べるとこんな感じ。
ユニクロで組んだコーデが、どこか寂しいなと感じたらアクセサリーを付けてみてください。
靴をキレイめなアイテムにしてみる
- 子供っぽく見えてしまうのを防ぐため
- ユニクロの服をより高見えさせるため
に、靴をキレイめなアイテムにしてみてください。
ユニクロは誰もがラクに着れるようなアイテムが多く、カジュアルになりすぎる可能性が高いです。
上下ユニクロで、スニーカー(カジュアル)vsローファー(キレイめ)。
ローファーの方が大人っぽく見えるし、高見えするね。
もしユニクロアイテムで組んだコーデが
- 子供っぽく見えてしまう
- 安っぽく見えてしまう
と感じたら、キレイめな靴を合わせてみてください。
最近では、革靴など、キレイめな靴もユニクロで買えちゃいます。
バッグを持つ、または背負う
バッグを持ったり背負ったりするのも、アクセサリー付けと同じで、周りとの差別化を図るためです。
バッグなしとありを比較。
垢抜けた雰囲気も出るし、差別化もできる。
ユニクロコーデがシンプルすぎて味気ない、と感じたらぜひ試してみてください。
トップスをインしてみる
- こなれた雰囲気
- 差別化
- スタイルを良く見せる
これらを実現してくれるのがタックインです。
ボックスシルエットのこのユニクロのTシャツ。
タックインさせるとこんな感じ。
スタイルも良く見せれるし、こなれ感も出る。
当然、普通に着る人の方が多いので、差別化もできますよね。
ユニクロのトップスを使ったコーデに納得がいかないときは、タックインで解決しちゃいましょう。
ユニクロを使ったコーデ組んでみた
春コーデ
コーデ1
シャツをデニムにイン。足元のワンロールでこなれ感を出してみました。
- シャツ:ユニクロ
- ジャケット:ユニクロ
- パンツ:ユニクロ
- シューズ:ハルタ「6550」
コーデ2
ユニクロの紐なしパーカーコーデ。ラフすぎないように下はアンクルパンツで大人っぽく。
- パーカー:ユニクロ
- パンツ:ユニクロ
- シューズ:ASAHI「501」
コーデ3
黒シャツをイン、靴はキレイめなローファーを選んで、少し上品にキメた春コーデ。
- シャツ:ユニクロ
- パンツ:ユニクロ
- シューズ:ハルタ「6550」
コーデ4
ゆったりめのデニムと都会的なグレーニットで作る
- ニット:ユニクロ
- パンツ:ユニクロ
- スニーカー:ナイキ「ブレーザー LOW ’77 ビンテージ」
夏コーデ
コーデ1
シンプルなスニーカーコーデを大人っぽく見せるために、センタークリースパンツにTシャツをイン。
- Tシャツ:ユニクロ
- パンツ:ユニクロ
- スニーカー:ニューバランス『327』
コーデ2
きちんと感のあるユニクロのモックネックTシャツで作る夏コーデ。
- Tシャツ:ユニクロ
- パンツ:ユニクロ
- スニーカー:コンバース『CT70 ハイカット』
コーデ3
エレガントな雰囲気のコーディネート。腕周りのアクセで、さりげなく遊びを入れる夏コーデ。
- ポロシャツ:ユニクロ
- パンツ:ユニクロ
- ローファー:G.H.BASS『ローガン』
コーデ4
Tシャツをスマートアンクルパンツにイン。くるぶし出しとタックインで大人な好印象。
- Tシャツ:ユニクロ
- パンツ:ユニクロ
- ローファー:ハルタ『6550』
コーデ5
モノトーンスタイルにアクセ付けで、シンプルに大人っぽく決めた夏コーデ。
- Tシャツ:ユニクロ
- パンツ:ユニクロ
- スニーカー:ニューバランス『327』
秋コーデ
コーデ1
首周りの詰まったユニクロのニットで、優しげな秋コーデ。足元をローファーすれば、頼りある印象も出せます。
- ニット:ユニクロ
- パンツ:ユニクロ
- ローファー:ハルタ『6550』
コーデ2
ダサくなりがちなチェックシャツは、チラ見せでこなれ感を演出。
- デニムジャケット:ユニクロ
- シャツ:ユニクロ
- パンツ:ユニクロ
コーデ3
スタンドカラーのシャツコーデも、アクセサリー付けで程よく力の抜けた、余裕ある見た目になります。
- シャツ:ユニクロ
- パンツ:ユニクロ
- スリッポン:ASAHI『501』
コーデ4
きちんと感のあるルックスを作ってくれるタートルネック。カタくなりすぎないようにスニーカーを選びました。
- ニット:ユニクロ
- パンツ:ユニクロ
- スニーカー:ニューバランス『327』
コーデ5
幅広のニットとパンツで作る、余裕のある印象を演出したユニクロコーデ。
- ニット:ユニクロ
- パンツ:ユニクロ
- ローファー:G.H.BASS『ローガン』
冬コーデ
コーデ1
足元だけ白で、他は全部黒でまとめた超シンプルなコーデ。
- ダウンジャケット:ユニクロ
- ジップセーター:ユニクロ
- パンツ:ユニクロ
- スニーカー:コンバース『レザーオールスタークップOX』
コーデ2
ポロシャツにダウンパーカを羽織ったユニクロコーデ。インしてベルトを見せると、大人っぽくキマります。
- アウター:ユニクロ
- ポロシャツ:ユニクロ
- パンツ:ユニクロ
コーデ3
ショート丈のアウターから、少し大きめのシャツを見せて差別化するのもアリです。
- アウター:ユニクロ
- シャツ:ユニクロ
- パンツ:ユニクロ
- シューズ:G.H.BASS「ローガン」
コーデ4
鮮やかでツヤ感のあるユニクロのモックネック。暗くなりがちな冬コーデを、一気に明るい印象にしてくれますよね。
- アウター:ユニクロ
- モックネックシャツ:ユニクロ
- パンツ:ユニクロ
- シューズ:G.H.BASS「ローガン」
コーデ5
茶色とベージュで親しみやすい雰囲気の冬コーデ。野暮ったく見えないようにロールアップ。
- アウター:ユニクロ
- セーター:Amazon(ノーブランド品)
- パンツ:ユニクロ
- シューズ:ハルタ「6550」
まとめ
改めて、ユニクロはダサくありません。
今では、ユニクロを使ってコーディネートを紹介している人たちが多くいます。
ただ、オシャレするのが難しいと感じることもしばしば。そんなときは以下の5つの、どれか1つでも試してみてください。
ユニクロのアイテムを使って、よりファッションを楽しんでいきましょう。