こんにちは、エス( @sukeesulog)です。
- 「ノークッションのパンツが好きなんだけど、パンツとシューズの間から肌を見せるのが嫌だ、あと寒いから靴下を履きたい…。」
- 「でも靴下見せコーデをメンズがするのってダサい?どうなの?」
と、疑問に思っている人が多くいると思います。
まず結論から言うと、メンズの靴下見せコーデはダサくないです。
そこで今回は、靴下見せコーデがダサくなく、むしろオシャレである理由、そして簡単にオシャレに見せる方法を紹介していきます。
靴下見せコーデをメンズがするのはダサくない。むしろオシャレである理由
清潔感をアップさせられる
チラ見えするすね毛を隠すことができるため、清潔感をアップさせられます。
僕はすね毛を剃りたくない派だし、すね毛自体、不潔なものではないと感じています。
ただ、「チラ見え」してしまうと、少し不潔な印象を与えてしまう可能性も少なからずあります。
そこで靴下が使えるんですよね。靴下を履けば、チラ見えしてしまうことがなくなり、清潔感をアップさせられます。
これもオシャレである大きな理由の1つになります。
きちんと感が出て大人っぽく見える
くるぶしあたりの肌を隠すことで、きちんと感が出ます。
逆に肌を見せるとリラックス感が出ますよね。
靴下を見せるコーデと見せないコーデを比べるとこんな感じ。
靴下を見せないほうは、リラックス感があり、カジュアルな印象ですよね。対して靴下を見せている方は、きちんと感があり、比較的大人っぽさを感じます。
このように、オシャレには欠かせない”大人っぽさ”を上げられるのも靴下見せコーデの魅力なんですよね。
統一感が出てスッキリ見える
靴下を見せていることで、統一感が出せるんです。統一感があるスッキリした見た目は、好印象ですよね。
統一感が出る理由は、他のアイテムと色を合わせられるからです。
例えば、グレーのトップスを着て、グレーソックス履いてみると、靴下を見せている方が、まとまりがありますよね。
なので、組んでみたコーディネートがごちゃごちゃしてしまったときは、靴下見せコーデが役立つかもしれません。
ダサいと思ったらこうする、靴下見せコーデを簡単にオシャレに見せる方法
まず先に言っておくと、「これが正解」という答えはありません。自分の『好き』を大事にしてください。
ただ、なんかダサくなってしまうと感じたら以下のようにしてみてください。
トップスと同じ色の靴下を選ぶ
先ほど、他のアイテムと色を合わせられるから統一感が出ると書きました。
パンツや靴と同じ色の靴下にするのも良いのですが、中でも特にトップスと同じ色するのが効果的です。
実際に『パンツと同じ色』と、『トップスと同じ色』の2つを比べるとこんな感じ。
トップスと同じ色を使っている方がまとまってますよね。
なのでダサいと感じたら、靴下をトップスと同じ色にしてみてください。
見せる範囲を広げてみる
靴下見せコーデがダサく感じてしまっている理由の1つとして、靴下が『見えちゃっている感』があることが多いです。
その場合は、故意に見せるつまり、『見せている感』を出す必要があります。
見せている感を出すために、見える範囲を広げてみてください。
見える範囲を広げるには、以下の2つ、もしくはどちらかで対策しましょう。
- ボリュームの少ないシューズを履く
- パンツの丈を短くする
このように見せる範囲を広げてみることで、靴下見せコーデのオシャレさをアップさせられます。
靴下見せメンズコーデ
秋コーデ
コーデ1
黒で統一するとこんな見た目になります。靴下を履いたことによるスッキリ感が好印象に繋がります。
コーデ2
青デニムジャケットで作る秋コーデも、足元の黒ソックスがシックな印象をグッと引き上げてくれます。
コーデ3
ベージュのコートの親しみやすさと、靴下見せで清潔感を加えた大人の秋コーデ。
コーデ4
白ロンTコーデを品よく、そして遊び心を持たせた見た目にしてくれているグレーの靴下。
コーデ5
ベージュとブラウンでまとめたコーデに、黒トップスと黒靴下で引き締めた秋コーデ。
コーデ6
グレーパンツと黒ローファーの間に、軽やかなグレーを差し込むと、程よく明るげな雰囲気になりますね。
コーデ7
白を基調にしたクリーンなコーデ。白スニーカーを映えさせるために、黒ソックスを加えてみました。
コーデ8
黒とグレーだけで作るシンプルコーデ。靴下による統一感はキレイにまとまって見えるから好き。
コーデ9
無彩色しか使っていない秋コーデ。黒ソックスでエレガントな雰囲気を上げるのも楽しいです。
コーデ10
スニーカーコーデに手っ取り早くきちんと感を出すには、黒ソが使える。
コーデ11
明るめのブルージーンズとベージュのコートといった親しみやすいスタイルを大人っぽくするために、トップスと同じ色の靴下をプラス。
冬コーデ
コーデ1
無骨にキマるMA-1コーデに品を持たせるため、靴下を履いてみるのもアリです。
コーデ2
落ち着き感のある茶色ブルゾンにグレースラックスで、都会的な靴下見せの冬コーデ。
コーデ3
ダウンジャケットとジーンズで組むコーデをカジュアルにしすぎないために、グレーのトップスと靴下で統一感を出した冬コーデ。
コーデ4
頼りある見た目になるブルゾン×ジーンズ。靴下を履いてきちんと感もプラス。
コーデ5
アクティブな冬コーデも、黒スニーカーと黒ソックスが大人なコーデに仕上げてくれます。
まとめ
メンズの靴下見せコーデはダサくないです。
僕も靴下見せコーデをするのですが、感じた魅力は以下の通りです。
オシャレであることには間違いないです。ただ、納得いくコーデが組めないときは下記の2つを試してみてください。
靴下にも気を遣うことで、自分のファッションスタイルをグッと華やかにしてくれます。
色々な意見がありますが、靴下見せコーデはオシャレの幅を広げてくれるので、ぜひ挑戦してみてください。
エス( @sukeesulog)でした。