「キレイめカジュアルなスタイルに合う、シンプルな本革リュック欲しいな」
と思い、探していたところ見つけたのが、楽天で評判の良い、MURA(ムラ)の『薄型ビジネスリュック』です。


雑誌「Begin」でも紹介されたバッグです。
良い口コミばかりだけど実際どうなのか?結論から言うと、キレイめカジュアルな私服にも使えるし、機能性も十分なリュックでした。
それでは細かく見ていきましょう。
MURA「薄型ビジネスリュック」の基本情報と特徴
基本情報
| ブランド | MURA(ムラ) |
| 商品名 | 薄マチ ダブルジッパー シュリンクレザー スマート ビジネス リュック |
| カラー展開 | ブラック/ネイビー/キャメル |
| 購入カラー | キャメル |

特徴
傷が目立ちにくいシュリンクレザー
細かいシボ目が特徴のシュリンクレザーなため、傷が目立ちにくいんです。



長くキレイに使えるから、清潔感バツグン。
傷ができるのも本革の醍醐味ですが、スマートな印象が与えられるのはシュリンクレザーです。
ポケットは内側に6個、外側に1個の計7個
ポケットは計7個あって、薄型のわりには収納力が高いです。

- ペットボトル
- 筆記用具
など、小さいものが入るフリーポケット×3。

- iPad
- A4サイズのファイル
など、A4サイズの薄型のものが入る、フリーポケット×1。

- 財布
- スマホ
など、よく取り出すものを入れておきたい、ファスナーポケット×1

ノートPC用のポケット×1。

- スマホ
- 財布
- 本
など、よく取り出すものを入れる、外側ファスナーポケット×1。

まとめると、
- 小さいものを入れるフリーポケット×3
- A4サイズ薄型のものを入れるフリーポケット×1
- よく取り出すものを入れるファスナーポケット×1
- ノートPC用ポケット×1
- よく取り出すものを入れる外側ファスナーポケット×1
計7個。

薄マチなのに、たくさん入る。
背中と肩部分がメッシュ&クッション素材
背中部分と肩掛け部分がメッシュ&クッション素材になっているので、
- 背中や肩が痛まない
- 入れたPCに衝撃を与えない
といった機能性もあります。


MURA「薄型ビジネスリュック」の良かったところ
キレイめカジュアルな私服にも使える
シンプルかつ、ツヤ感が強すぎないため、キレイめカジュアルな私服にも取り入れやすかったです。


例えば、こんなふうな私服と合わせたり。

家でのパソコン作業に集中できなくて、図書館やカフェに行こうと思ったときに活躍してくれます。

ナイロン素材なんかのカジュアルなカバンでもいいけど、本革リュックの方が気が引き締まる。
キレイめカジュアルな服装に馴染むリュックなので、ビジネス以外のシーンでもガシガシ使えます。
PCを入れているときのクッション性には安心感がある
PCへの衝撃を抑えるメッシュ&クッション素材には、やっぱり安心感があります。

例えばこの前、電車の時間がギリギリだったため、小走りしたんですよね。小走りしているときは、振動でリュックが背中に当たります。
そんなときに感じたのは、背面に入れていたPCの衝撃が少なかったので、とても安心感を持って小走りすることができました。

思わず急足になってしまったときでも、このリュックであれば重めの電子機器を、安心して入れられるなと感じました。
リュック自体が軽くて使いやすい
リュック自体が軽いため、使いやすいです。その重さは約950g。

リュック自体が重い場合、「これぐらいのモノの量なら、そんな重くないか。」と予想していたものの、いざ背負ってみると、「あれ?おもっ…」ってなることってありますよね。

リュック自体の重量って大事だよね。

このMURAのリュックは本革なのに、とても軽いというのがグッドポイント。
見た目だけでなく、軽快な歩行をサポートするという面でも、とてもスマートなリュックなんです。
MURAの「薄型ビジネスリュック」の悪かったところ
少し大きい
サイズが少し大きいです。欲を言うと、縦幅がもう少し狭かったら、もっとオシャレに背負えるのになと感じました。

サイズは下の表の通り。
| 縦幅(高さ) | 約44cm |
| 横幅 | 約30cm |
| マチ | 約6cm |
実際に背負ってみると、このような見た目。

手で持つとこんな感じ。僕の身長(174cm)だと、ショルダーストラップがもう少しで地面に着いてしまいそう。

たしかにデメリットではありますが、大きい分、長めの折り畳み傘や、ペットボトルなどが入る、収納力の高さはとても魅力的なポイントです。

長いモノが入るのはありがたいね。
MURA「薄型ビジネスリュック」コーデ
夏コーデ
コーデ1
無骨な印象の黒×緑。そこにMURAのリュックで、上品さをプラスさせた夏コーデ。

コーデ2
シャツコーデには当然ハマります。気を引き締めたいときは、シャツにMURAのリュックで決まり。

コーデ3
軽装になりがちな夏に荷物が多いときは、スマートなMURAのリュックがちょうどいい。

秋コーデ
コーデ1
カジュアルなボーダーTに、MURAの薄型リュックで知的な印象を加えられます。

コーデ2
デニムジャケットととも相性抜群。楽なスタイルを上品に見せてくれますね。

コーデ3
スウェットシャツで作るコーデをだらしなく見せない、MURAのレザーリュック。

MURA「薄型ビジネスリュック」はこんな人におすすめ
- ビジネスだけでなく、キレイめカジュアルな私服にも合うリュックが欲しい
- 本革で2万円以下のリュックを探している
- 薄型で軽いレザーリュックが欲しい
縦に大きいというデメリットはあるのもも、コストパフォーマンスがかなり高いレザーリュックです。

背面クッションや軽さなどから、ストレスフリーで背負えるので、ガシガシ使いたくなるそんなレザーリュックです。
MURA「薄型ビジネスリュック」レビューまとめ
MURAの『薄型ビジネスリュック』は、サイズが少し大きいのですが、下記のようなメリットを僕は感じられたため、とても良いお買い物ができました。
主張しすぎないツヤ感のシュリンクレザーは、私服に取り入れやすいだけでなく、傷が目立ちにくいため、気軽に使えます。

アンダー2万円と、コストパフォーマンスが高いこのレザーリュックを、ぜひチェックしてみてください。

