スリッポンって一瞬で履けるし、楽ですよね。
しかしそんなスリッポンにも、ダサいと感じてしまう履き方は当然あります。
せっかく便利なスリッポンを持っているのに、ダサいと思われていたら嫌ですよね。
そこで今回は、スリッポンのダサいと思われないおしゃれな履き方と、おすすめのスリッポンを紹介していきます。
おしゃれな履き方といっても、めちゃめちゃ簡単なので気軽に見ていってください。
そもそもスリッポン自体がダサいアイテムなのか?
ダサいと感じられてしまう履き方の前に、そもそもスリッポン自体がダサいのでは?という疑問。
これに関してはダサくないと断言します。
もちろんダサいかどうかは人それぞれですが、僕はダサくないアイテムであると思っています。
ダサいと思われないおしゃれなスリッポンの履き方
靴下を隠す
しっかりと隠れる「フットカバー」を履くことをおすすめします。
もちろん素足でもOKですが、臭いがついてしまう可能性が大きいので、靴下は履いた方がいいですよね。
靴下を隠すのが無難ですが、あえて見せる方法もあります。
アンクル(くるぶし)丈のパンツと合わせる
スリッポンってスニーカーと違って、足の甲が少し見えますよね。
そんなスリッポンにアンクル丈のパンツを合わせると、以下のような効果があります。
- より足長に見える
- 清潔感のある足元に見える
スリッポンの特徴を、しっかりと活かすことができるわけなんです。
ダボダボのパンツと合わせる
アンクル丈とは真逆のダボダボのパンツにもスリッポンは合うんです。
丈が中途半端に余ったパンツではなく、しっかりとゆとりのあるオーバーサイズなパンツ。
そんなパンツと合わせて、スリッポンのかかとが隠れるくらいの履き方をするのも、また違ったオシャレができます。
もちろん先ほどのアンクル丈と合わせたときの足長効果はなくなります。
ただ、スリッポンの平たさとシンプルさが、パンツのオーバーシルエットを邪魔せず、ストリートよりなオシャレを楽しめるんです。
ダサいと思われないためのスリッポンの選び方
落ち着いた色を選ぶ
派手な色がダサいと言ってるわけではありません。
失敗しにくい色というのは、やはり落ち着いた色。
具体的に無彩色である、
- 白
- 黒
- 灰色(グレー)
などの色が合わせやすい色です。
カジュアルな素材を選ぶ
キャンバスやスエードなど、レザー以外の素材のほうが合わせやすいです。
レザーのスリッポンはきれいめな服装には合いますが、カジュアルな服装には合わせづらいというデメリットがあります。
使う用途の幅の広さを考えると、カジュアルな素材の方が失敗しづらく、オシャレしやすいんです。
おすすめのスリッポン3選
【VANS (バンズ) 】classic slip on
スリッポンと言ったらVANS。
多くの人たちが履いている、バンズのロングセラーアイテム、クラシックスリッポン。
シーズンごとに色々なカラーが出ていますが、定番のカラーなら流行り廃りなく履けます。
オリジナルのワッフルアウトソールや、ファッション性抜群のスリッポンならバンズで見つかるはず。
【New Balance (ニューバランス) 】AM101
ニューバランスでは珍しいスリッポン。かと言って、ガチャガチャした個性の強いデザインではなく、ベーシックでシンプルなスリッポン。
シュータンのさりげないロゴが、程よいアクセントになっています。
また、「フレッシュフォーム」というオリジナル素材により、軽さとクッション性を実現。機能性もかなり魅力的です。
【アサヒシューズ】501
120年以上の長い歴史をもつアサヒシューズ。快適で楽しく歩ける靴作りをしているブランドです
品質や耐久性は、日本製にこだわっていることから生まれる信頼感があります。
しなやかに曲がるソールにより動きやすさがあるスリッポン。また、インソールは取り外して洗えるんです。
幅広い年齢層に対応したオーソドックスなデザインで、合わせやすいことは間違いない。
まとめ
スリッポン自体、もちろんダサくないシューズです。
けれど、意外と合わせるのが難しいですよね。
もしダサいと感じてしまうときは、紹介した履き方を試してみてください。
苦手だったスリッポンも、いつしか楽しく履けるようになっているはずです。